【TIFFCOM記念インタビュー②】香港のトップアニメーターとデジタル協会長が語る「文化の壁を越える物語」と日本アニメとの協業の可能性
香港映像産業を代表するクリエイターと、産業を支えるリーダー。異なる視点を持つ二人が、グローバル市場で成功するための戦略、テクノロジーとクリエイティブの融合、そしてアジア、特に香港が目指すべき未来のエコシステムについて話を聞いた。
香港映像産業を代表するクリエイターと、産業を支えるリーダー。異なる視点を持つ二人が、グローバル市場で成功するための戦略、テクノロジーとクリエイティブの融合、そしてアジア、特に香港が目指すべき未来のエコシステムについて話を聞いた。
東京国際映画祭と併催されるコンテンツマーケット「TIFFCOM」でも登壇される、香港アニメーションの「伝統」と「未来」を象徴するサミュエル・チョイ氏とポリー・ヨン氏に、グローバル市場への挑戦、IP戦略、そして日本と香港の協業の可能性について話を聞いた。
「プロ向けで敷居が高い…」そんなイメージはもう古い!最新機材に触れるだけでなく、仲間と繋がり、新たなチャンスが生まれる場所。そんなInter BEEの魅力をYouTuber「望遠女子」ゆりこさんに聞いてみました!
釜山国際映画祭併催の「アジアン・コンテンツ&フィルム・マーケット(ACFM)」で開かれたパネルディスカッションに、アジア映画産業の未来を共有するため、韓国、台湾、タイ、インドネシア、フィリピンの映画振興機関や専門家が一堂に会した。
中学生が8日間で短編映画制作を体験し、発見力や創造性を育むTIFFティーンズ映画教室。今年は小田香監督と俳優の池松壮亮が参加した。
韓国政府は、2026年度の映画産業関連予算として、本年度比80%以上増となる1490億ウォン(約1070万米ドル)を計上したと発表。投資の冷え込みと観客数の減少という負のスパイラルに陥った業界の生態系を回復させる狙いだ。
P.I.C.S.は新アニメーションレーベル「HEPT」を2025年に始動、多彩なクリエイターと多角的な表現で多様なアニメ制作を展開する。
KADOKAWAは中間期減収減益、アニメ・出版事業の苦戦と映像事業の損失により通期見通しを下方修正した。
A-1 PicturesとCloverWorksがアニメーター育成拠点「FLINT BASE」を2026年4月に開所し、育成を強化する。
XTech Venturesは世界のユニコーンエンタメ企業を分析した無料レポートを公開。さらに、起業家向けイベントを開催する。
TIFFCOMにて、フィロソフィア株式会社の藤村哲也代表取締役によるキーノートセミナー「グローバル映像化で注目される日本IPの未来」が開催。日本IPのグローバル映像化における現状、未来の展望について解説した。
東映アニメーションは海外版権中心の事業拡大と高収益化により過去最高益を維持、海外比率64%に達した。
ギャガは洋画縮小に対応し、良質作品を厳選して届ける新レーベル「NOROSHI」設立。作品育成と洋画活性化を目指す。
カンヌ映画祭がコンゴの映画産業支援と国立映画センター設立を推進。代表団はコンゴの映画産業発展に向けた重要な会合を重ねた。
K2 PicturesとTAICCAが協力し、日台の映像制作や市場拡大を目指すMOUを締結した。
独立映画鍋と東京フィルメックスが「コレクティブ」の意義を議論する映像・アートイベントを開催し、伝統的枠組みを超える可能性を探る
杉本穂高
2025年10月29日から31日までの3日間、東京都立産業貿易センター浜松町館で開催される東京国際映画祭(TIFF)併設のコンテンツマーケット「TIFFCOM 2025」。今年は例年以上にビジネスセミナーの数も、出展ブースやビジター登録の数も増加。
2024年のゲーム原作アニメ化は137%増加し、IP規模第3位に成長。Netflix人気や欧州での人気拡大も後押し。英国の調査会社アンペア・アナリシス調べ。
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