「製作委員会」参入のハードルを下げる。日立システムズ「ロイヤリティ契約管理支援システム」がSaaS版で挑む、中小スタジオのロイヤリティ管理DX
セル一つの誤りで数字が合わない、タイトルが増えるほどシートは膨らむ——製作委員会の収益分配業務は、いま多くの企業のボトルネックになっている。日立システムズはこの領域を自動化する「ロイヤリティ契約管理支援システム」にSaaS版を追加。サーバー不要、最短1カ月で導入可能な新版の狙いを開発・営業担当に聞いた。
トムス・エンタテインメントが、10月7日から9日に東京ビッグサイトで開かれる「第30回FaW TOKYO(ファッションワールド東京)秋」に出展する。初開催の「第1回IP×ファッション EXPO秋」で、『SAKAMOTO DAYS』『パンダコパンダ』など60年以上培ったアニメIPのライセンスビジネスを提案。アパレル業界との商談も行う。
東京国際映画祭併設のコンテンツマーケット「TIFFCOM 2026」が10月28日から30日まで浜松町で開催される。日本IPの海外展開、国際共同製作、アニメ、AIなどをテーマにしたハイライトと、カンファレンス第3弾が発表された。
講談社がフィギュア・ホビーODMのトップスを完全子会社化。造形技術と量産・流通機能を取り込み、出版や映像化作品を起点としたIPのMD展開を加速する。
・メディアドゥが米欧出版DX子会社「Firebrandグループ」5社をカナダのValsoftに譲渡
・譲渡価額は20百万米ドル(約31億49百万円)、2027年2月期第3四半期に特別利益を計上見込み
・2026年3月子会社化のSeven Seas Entertainmentを軸に日本出版コンテンツの海外展開へ経営…
ベンキュージャパンが「Creative Pro」シリーズに映像制作向けモニター2機種を追加。31.5インチ4Kの「PV3250U」は10月16日発売、27インチの「PV2750U」は11月発売予定。最高輝度を保ったまま暗部だけを持ち上げる「Shadow Checkモード」を搭載し、カラーグレーディングで課題となる黒つぶれの検証を支援する。
紀伊國屋書店が2026年9月18日、米テキサス州ハルトムシティに「テキサス・フォートワース店」を開店した。州内では5店舗目、米国内では23店舗目。アジア系テナントが集まるショッピングモールに入居し、需要の伸びが続くマンガ・アニメ関連商材を強化した。海外は11カ国54店舗体制で、2027年には創業100周年を迎える。
映像クリエイター向けカンファレンス『VIDEOGRAPHERS TOKYO ONLINE 2026』が、2026年10月6日から9日までYouTube Liveで開催される。今年のテーマは「Creative is Dead」。Netflix版『ガス人間』の片山慎三監督やKhaki・水野正毅氏ら、各分野のクリエイターが全20セッションに登壇する。
TSKさんいん中央テレビが、コンテンツ発掘プロジェクト「DOPAMINE」第3期の応募受付を10月1日に開始した。映画、ドラマ、漫画などジャンルは不問、プロ・アマチュアも年齢も問わない。最優秀1企画には制作予算最大2000万円と賞金100万円を用意し、同局が製作に加わって完成を目指す。締め切りは2027年1月5日。
JEITAは10月1日、11月18日から20日まで幕張メッセで開催するメディア総合イベント「Inter BEE 2026」の来場事前登録を開始した。62回目となる本年は、AIの進展や制作環境のIP化、メディア産業のサステナビリティなど業界を取り巻く変化を捉え、特別企画や実証、体験、セッションを多彩に展開する。入場は無料。
映像産業振興機構(VIPO)が、海外ピッチング支援プログラム「Japan Drama First Look: Co-Pro Pitch」第三弾の公募を開始した。2027年3月にフランス・リール市で開かれる世界最大級のドラマシリーズ専門国際マーケット「シリーズマニア」で、日本のシリーズドラマ企画をピッチングする機会を提供する。国際共同製作と資金調達の多様化を目指す総務省事業の一環。締切は10月23日正午。