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【カンヌ現地レポート】日本ロケは国際制作の新たな選択肢になるか。「Made in Japan」セッションで語られた可能性と課題 画像
マーケット&映画祭

【カンヌ現地レポート】日本ロケは国際制作の新たな選択肢になるか。「Made in Japan」セッションで語られた可能性と課題

2026年5月16日、カンヌ国際映画祭のマーケット部門「マルシェ・ドゥ・フィルム」で、AFCIとジャパン・フィルムコミッション(JFC)によるセッション「The Power of Place: Made in Japan」が開催された。
日本を国際制作のハブとしてどう位置づけるのか。日本のフィルムコミッション、プロデューサー、自治体トップが、それぞれの現場から日本ロケの現在地を語った。

【カンヌ現地レポート】AI時代のIP価値は「作品単体」から「データと来歴のネットワーク」へ。「AI時代」の知的財産と収益化 画像
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【カンヌ現地レポート】AI時代のIP価値は「作品単体」から「データと来歴のネットワーク」へ。「AI時代」の知的財産と収益化

カンヌ「マルシェ・ドゥ・フィルム」内のCannes Nextで開催されたセッション「The Future of IP in the Age of Machines」。投資家、プロデューサー、テクノロジー企業、米国弁護士が登壇し、AIが映像産業のIPバリューチェーンをどのように変えつつあるのかを議論した。

【カンヌ現地レポート】「Japan IP Market」出版・映画会社7社が原作IPの世界展開をピッチ、リメイク・翻案権等をアピール 画像
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【カンヌ現地レポート】「Japan IP Market」出版・映画会社7社が原作IPの世界展開をピッチ、リメイク・翻案権等をアピール

カンヌ国際映画祭マーケット「マルシェ・ドゥ・フィルム」で、TIFFCOMとの共同企画「Japan IP Market | Pitches」が初開催された。日本の出版社・映像会社7社が、国際的な映画・ドラマ化を視野に入れた原作IPと既存作品のリメイク企画を一挙に披露。日本の物語が世界の映像へと翻訳されていく、その最前線をレポートする。

【カンヌ現地レポート】「AIは
AI

【カンヌ現地レポート】「AIは"プロンプトで映画を作る箱"ではない」——Google DeepMindと作家たちが語る、アニメーション制作のハイブリッドな未来

生成AIはアニメーションの職人性を奪うのか。それとも、手仕事の世界をもっと遠くまで運んでくれる道具になるのか。カンヌ国際映画祭の併設マーケット「マルシェ・ドゥ・フィルム」内のCannes Nextセッションで、Google DeepMindとアーティストたちが、彫刻・絵画・2D/3Dアニメーション・音楽・サウンドデザインを横断する新しい制作ワークフローについて語り合った。

在日イタリア商工会議所、日本アニメの芸術性とビジネスをテーマにセミナー開催 画像
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在日イタリア商工会議所、日本アニメの芸術性とビジネスをテーマにセミナー開催

在日イタリア商工会議所は2026年7月7日、日本アニメーションの芸術とビジネスをテーマにセミナーを開催する。ポリゴン・ピクチュアズの塩田周三氏が登壇し、ストーリーテリング、国際展開、AI活用、企業のマーケティング活用などを取り上げる。

インドで進む
アジア

インドで進む"アニメの日常化"、視聴者の96%がスマホ視聴。博報堂が生活者実態調査

インドのアニメ視聴者1,200人を対象とした調査で、スマートフォン視聴が95.9%を占め、モバイルファースト型の視聴環境が浸透していることが判明。アニメが友人とのコミュニケーションの共通言語として機能し、66%が友人と語り合っている。グッズ消費は日常使い用途が主流。

Branc編集部
Branc編集部
【カンヌ現地レポート】ユニクロ柳井康治氏、カンヌ「Investors Circle」登壇──『PERFECT DAYS』と難民映画基金が示すブランドと映画の新しい関係 画像
マーケット&映画祭

【カンヌ現地レポート】ユニクロ柳井康治氏、カンヌ「Investors Circle」登壇──『PERFECT DAYS』と難民映画基金が示すブランドと映画の新しい関係

カンヌ国際映画祭のマーケットで開かれた「Investors Circle」のキーノートに、ファーストリテイリング グループ上席執行役員の柳井康治氏が登壇した。ヴィム・ヴェンダース監督『PERFECT DAYS』が生まれた経緯と、ブランドが映画製作に関わる際の哲学について語った。

『急に具合が悪くなる』濱口竜介が語る、ユマニチュード・資本主義・偶然性──カンヌ最優秀女優賞共同受賞作はいかにして生まれたのか 画像
劇場

『急に具合が悪くなる』濱口竜介が語る、ユマニチュード・資本主義・偶然性──カンヌ最優秀女優賞共同受賞作はいかにして生まれたのか

生と死を巡る往復書簡を、濱口竜介監督はいかに映画へ翻訳したのか。日仏を舞台にケアや資本主義の問いを交え、「人間を人間として扱う」真髄を描く新作『急に具合が悪くなる』。言葉を超えた感動と、人生を動かす偶然性をスクリーンに刻んだ軌跡に迫る。

【カンヌ現地レポート】VIPO派遣のプロデューサー5名が国際共同製作企画をピッチ。新世代作家のプロジェクトが揃い踏み 画像
マーケット&映画祭

【カンヌ現地レポート】VIPO派遣のプロデューサー5名が国際共同製作企画をピッチ。新世代作家のプロジェクトが揃い踏み

2026年カンヌ国際映画祭で「カントリー・オブ・オナー」に選出された日本。VIPOが厳選した5名の新進気鋭プロデューサーが、国際共同製作を見据えた野心的な企画を世界へ披露した。公的支援の拡充と個々のネットワークが交差する、日本映画の新たな越境と飛躍の舞台をレポート。

【カンヌ現地レポート】「インセンティブは文化政策の敵ではなく、その僕(しもべ)であるべき」――欧州主要プレイヤーが議論する公的支援の最適バランス 画像
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【カンヌ現地レポート】「インセンティブは文化政策の敵ではなく、その僕(しもべ)であるべき」――欧州主要プレイヤーが議論する公的支援の最適バランス

公的助成からインセンティブへ――欧州映画支援の軸足は確かにシフトしている。だが、それは「文化」を後景に押しやることを意味するのか。カンヌ国際映画祭で繰り広げられた議論は、小国と大国、公共放送とグローバル配信、そして製作現場のプロデューサーがそれぞれの立場から「最適なバランス」を模索する場となった。

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