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ソニーグループ株式会社の連結業績は売上高・営業利益ともに第1四半期として過去最高を更新。米国追加関税の影響は、現時点で700億円程度になるとの見通しを示す。
バンダイナムコは「ガンダム」IP戦略成功で第1四半期過去最高業績を達成、映像や商品展開が拡大。
KADOKAWAの第1四半期は減収減益。出版・アニメ事業は苦戦したがゲーム事業は『ELDEN RING』などで好調。
東映2026年3月期第1四半期は、映像事業は大型ヒット反動で減収減益も、興行・建築事業が大幅増収増益を牽引し全体を支えた。
東映アニメは第1四半期、海外IP事業が好調で高水準を維持しつつ売上減少も全体業績を下支えした。
日テレHDはスポット・デジタル広告やアニメ、海外展開で過去最高益を達成。グローバルIPやVTuber事業も強化している。
フジ・メディアHDは広告減少で第一四半期赤字、放送事業の回復に課題。事業部門の連携による「コンテンツカンパニー」への進化を急ぐ方針。
松竹の第一四半期決算は、映像事業が好調で黒字転換、売上増加と利益増大を達成。演劇や不動産も回復し全体で大幅増益となった。