4月17日、総理大臣官邸2階大ホールにて、「第26回新しい資本主義実現会議」が開催され、『怪物』の是枝裕和監督や『ゴジラ-1.0』の山崎貴監督が出席した。今回の会議ではクリエイター支援に焦点が当てられ、さまざまな視点から議論が繰り広げられた。
「ndjc2023」完成4作品の上映に加え、岨手由貴子監督や中野量太監督らndjc出身監督たちの近年劇場公開作品や、彼らの“原点”ともいえるndjc過去作品も併せて上映予定。
総理官邸で開催された「第26回新しい資本主義実現会議」にて、是枝監督が映画業界の問題と解決案を提言。労働環境改善や映画の教育システムを訴え、国外での映画の流通や制作の問題も指摘した。
CNCの年次報告書によると、2023年は予算の増加に伴って同国の映画製作本数が急増し、パンデミック前の水準に戻ったことが明らかになった。また、中規模予算の映画本数が増加しているという。
韓国政府は、大型Kコンテンツの競争力を高める支援をするため、1兆ウォン規模の官民合同ファンドを作ることを発表した。
2024年秋から施行予定の「フリーランス・事業者間取引適正化等法(フリーランス法)」。説明会にて、映像業界をはじめとする芸能従事者が知っておくべきポイントが解説された。
第二回新潟国際アニメーション映画祭にて、シンポジウムが開催。新潟を本拠地とするアニメスタジオの事例から、地方アニメスタジオが自立するための条件が分析された。
TVアニメ番組の新契約では、「“声優”に含まれるのは人間のみ」と明確に記載された。