山崎監督は「海外でも興行することで日本映画の環境も変わっていく」と言及した。
アジア全域版アカデミー賞「第17回アジア・フィルム・アワード(以下AFA)」の授賞式が開催。日本作品の『悪は存在しない』(濱口竜介監督)が、最優秀作品賞と最優秀音楽賞(石橋英子さん)を受賞したほか、日本映画勢が多数受賞。
『機動戦士ガンダム SEED FREEDOM』が、公開45日間で興行収入が38.8億円、観客動員数が230万人を突破したことがわかった。さらに、3月15日からは入場者プレゼント第8弾として、「『機動戦士ガンダム SEED FREEDOM』原画缶バッチ」の配布が決定した。
『オッペンハイマー』が最多7部門を受賞した、第96回アカデミー賞。日本からは『君たちはどう生きるか』『ゴジラ-1.0』が受賞し注目を集めた。
海外でアニメ人気が高まる中、“アニメ情報”を世界に届けようとするプロジェクトも動き始めている。「IMART2023」では老舗雑誌「ニュータイプ」やYouTubeチャンネルを運営するテレ朝の取り組みが紹介された。
英脚本家のサイモン・スティーヴンソン氏は「事実上、最も重要なシーンの多くは変更されておらず、ページ上のレイアウトも目に見えて同じ」と訴えている。
「物語の世界に気候変動が存在するかどうか」「登場人物が気候変動に触れているかどうか」という2つの点を基準に調査された
『PERFECT DAYS』が異例の快進撃を続けている。アカデミー賞国際長編部門へノミネートし、役所広司がカンヌ国際映画祭・最優秀男優賞を受賞した本作の道のりを共同脚本・プロデュースの高崎卓馬氏が振り返る。