【IVS KYOTO 2025】スマホの“縦型”が映画館のスクリーンへ。ショートドラマ×地方創生の成功事例を学べるイベントが開催

「IVS KYOTO 2025」の公式サイドイベントとして「全国のショートドラマ制作会社 京都に大集合!!!」が開催。地域連携のショートドラマを映画館で上映する。

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全国のショートドラマ制作会社 京都に大集合!!!~47都道府県自治体が集うIVSで、日本の魅力をショードラで世界へ~
全国のショートドラマ制作会社 京都に大集合!!!~47都道府県自治体が集うIVSで、日本の魅力をショードラで世界へ~

企業のマーケティング支援を手掛ける株式会社CREAVEは、2025年7月2日にスタートアップカンファレンス「IVS KYOTO 2025」の公式サイドイベントとして「全国のショートドラマ制作会社 京都に大集合!!!」を開催する。本イベントは、成長著しいショートドラマ市場における新たな潮流として注目される「地域連携」をテーマに、映画館「アップリンク京都」にてショートドラマを上映し、自治体関係者やトップクリエイターを招き、具体的な連携事例の共有を通じて、映像による地方創生を議論するイベントだ。

映画館で縦型ショートドラマを上映、自治体連携事例のトークも

本イベントの最大の特徴は、通常スマートフォンでの視聴が前提の縦型ショートドラマを、映画館の大スクリーンで上映する点にある。映画館の上映環境は、クリエイターが意図した映像美や世界観を深く体験させ、ショートドラマが持つ新たな表現の可能性を再発見する機会となりそうだ。

イベントでは、地域連携の成功事例を持つ当事者が登壇するトークセッションが3つ予定されている。

Session 1では、「ごっこ倶楽部」とタッグを組んだ福島県いわき市の担当者が登壇、Session 2では、株式会社ZIKと和歌山県の事例を取り上げ、ショートドラマ制作者と自治体連携の企画の背景から現場でのクリエイティブな工夫、施策によって得られた知見などが共有されることが期待される。さらにSession 3では、読売テレビと制作会社プログレスが登壇する予定だ。

近年、ショートドラマはZ世代を中心に急速に普及し、企業のマーケティング手法として定着しつつある。その潮流は今、観光誘致といった「地方創生」の領域へと大きく広がっており、その成功事例を学ぶまとない機会になりそうだ。

イベント概要

  • イベント名:全国のショートドラマ制作会社 京都に大集合!!!~47都道府県自治体が集うIVSで、日本の魅力をショードラで世界へ~

  • 開催日時:2025年7月2日(水)
    第1部(上映・トークセッション):17:30~19:00
    第2部(懇親会):19:15~21:00

  • 会場
    第1部:アップリンク京都(京都市中京区 新風館B1F)
    第2部:DIG THE LINE BOTTLE& BAR(京都市中京区 新風館1F)

  • 参加費
    第1部:無料
    第2部:3,000円

  • 定員
    第1部:80名
    第2部:100名

《Branc編集部》

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