株式会社K2 Picturesは、同社が運営する映画製作ファンド「K2P Film Fund I」の出資募集期間を2026年1月末に設定したことを発表した。同ファンドでは是枝裕和監督『ルックバック』の実写化プロジェクトをはじめ、計7作品の製作が進行中。
Netflixがワーナー・ブラザースを720億ドルで買収。しかし、その2日前にワーナーはHBO Maxの欧州拡大を発表していた。U-NEXTの事業への影響も懸念される。
アットムービーが国際共同製作のプロデューサー育成プログラムを開始し、2026年カンヌでのピッチ登壇者を募集。プロデュース経歴は不問。
日本アニメの国際展開にはグローバル人材育成が不可欠。その課題に挑むキネマシトラスと日本総研のプロジェクト「GAC」の実践的育成内容を議論するイベントが開催される。
トロント国際映画祭(TIFF)は12月4日、2026年に正式ローンチを予定している新たな国際映画見本市「TIFF: The Market」の詳細を発表。CAA、UTA、WMEなどハリウッドの主要エージェンシーがこぞって参加を表明した。
REJECTはみずほ銀行の融資を受け、映像会社買収と事業拡大を進め、ゲーム×テック×エンタメのエコシステム構築を目指す。
IMAGICA EMSはUnique Xと提携し、シネアドシステムやTMSの国内展開で業務効率化とデジタル化を推進する。
CODAとインドの映画団体が著作権侵害対策で連携、インド市場での日本コンテンツ保護を強化する。
J:COMはAIとクラウドを活用し、海外FAST市場向けに日本コンテンツの輸出と効率化を進めている。
映画・ドラマに加えスポーツ中継まで手掛けるようになった配信サービス。 今や放送以上に臨場感溢れる体験を提供する映像・音響技術とは? 日本のドラマやスポーツライブを海外へ届けるための「世界標準」の重要性が語られた。