
クリエイティブな2つの力を融合させ、世界中の視聴者に類を見ないエンターテインメント・コンテンツの提供を可能に
TIFFCOM 2023で開催された「東映アニメーションの海外戦略について」のセミナーをレポート。このセミナーから見えてくるのは、同社はすでにグローバル市場を前提として事業展開しているということ、そして現在の成功は一朝一夕に生まれたものではなく、長い時間をかけて開拓した成果であるということだ。
2023年11月3日の“ゴジラの日”に公開を迎えた『ゴジラ-1.0』。公開3日間の興行収入が10億円を突破し、週末観客動員数がNo.1の大ヒットスタートを切った。さらに、北米版の予告編も到着。
台湾のオリジナルコンテンツを開発・制作し、国内と国際市場で配信することが目的
アプラは、さまざまな調査データより読み取った声優業界の変化に関する調査結果を発表。アニメの人気上昇に伴い、アニメ産業の市場規模は大きくなり声優志望者も増えているが、声優だけで食べていくには困難な世界である現状が読み取れる。
あらゆる分野で活用がはじまっている生成AI。作業効率化や表現の拡張などにおいて劇的な変化が期待されつつも、著作権の管理などの運用の難しさが浮き彫りになっている。そんなAIの最近の実例と法的な見解、契約形態についてセミナーが開催された。
日韓がタッグを組んで製作し、米国の会社であるAmazonのプライム・ビデオで世界配信される映画『ナックルガール』。その企画の裏側が語られた。
ハピネットファントム・スタジオとA24 Films LLCは、A24が製作するなど世界配給権を所有する新作映画について、ハピネットファントム・スタジオが独占的に国内配給を手掛けることなどを盛り込んだ独占パートナーシップ契約を締結することで合意した。