action4cinemaが運営するポッドキャスト番組「voice4cinema」に、本サイトBrancの編集長・marinda(タニモト)がゲスト出演した。
action4cinema(日本版CNC設立を求める会)は、映像業界全体の適正化及び国際競争力向上のための活動などを所管する統括機関を設立するべく、業界団体及び関係各省庁に対する働きかけを行い、その設立の実現を図ることを目的としている。そんなaction4cinemaが展開しているvoice4cinemaは、昨年7月よりスタートしたポッドキャストで、番組内では映画業界の様々なゲストを迎え、多岐に渡るテーマを通して、現場のリアルな声を聴くことができる。
Branc編集長のmarinda(タニモト)が出演する回には、西川美和監督、岨手由貴子監督、青木基晃氏も出演。「編集者から見た映画業界2023年・映画監督から見た映画業界2023年」というテーマで、前・後編の2回に渡って配信される。
西川美和監督が気になったBrancの記事は?
前編では、Brancを立ち上げた背景や2023年の振り返り、メディアから見た映画業界の印象に加え、西川監督が選ぶBrancで気になった記事が話題に。西川監督は2019年に立ち上げられた台湾の独立行政法人「TAICCA(タイカ)」についての記事が、action4cinemaの活動や組織作りへの学びになるとのことだった。
さらに、イスラエル・ガザ紛争をめぐってハリウッド映画界に起きているニュースを取り上げた記事もピックアップ。「ハリウッド俳優や監督の情勢に対する発言を取り上げており、日本の俳優や監督が発言する勇気を持つきっかけになるニュースだ」と西川監督はコメントしている。
本編(前編)は下記リンクから視聴することができる。
🎧ポッドキャスト「voice4cinema」
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