
石破政権となってから初開催かつ前回から5ヵ月空いての開催となった。第2回では産業支援の一元化という目標にどれだけ近づいたのだろうか。
ラグジュアリーブランドのシャネルが映画監督・是枝裕和氏とともに「CHANEL & CINEMA – TOKYO LIGHTS」を立ち上げた。本プログラムの一環として、都内でマスタークラスが開催され、イントロダクションから洞察に富んだ対話が繰り広げられた。
映画上映を行う人々が集まり、情報共有やディスカッションを行う「全国コミュニティシネマ会議」が川崎で開催され、クリエイターが成長する場としての映画館の重要性が議論された。
9月9日総理官邸で、第1回コンテンツ産業官民協議会・第1回映画戦略企画委員会が開かれた。
「第28回新しい資本主義実現会議」で、コンテンツ産業の支援一元化のために「コンテンツ産業官民協議会」と「映画戦略企画委員会」の設置が発表された。これにより、映画業界の支援体制が改善され、縦割り行政を克服する期待が高まっている。
総理官邸で開催された「第26回新しい資本主義実現会議」にて、是枝監督が映画業界の問題と解決案を提言。労働環境改善や映画の教育システムを訴え、国外での映画の流通や制作の問題も指摘した。
action4cinemaのポッドキャスト「voice4cinema」新エピソードが配信開始。西川美和監督、岨手由貴子監督、青木基晃氏とBranc編集長が「ハラスメント防止ハンドブック」の制作秘話やそれぞれの仕事論など多岐に渡って意見を交換した。
action4cinemaが運営するポッドキャスト「voice4cinema」に、本サイト「Branc(ブラン)」の編集長がゲスト出演した。