VIPOとワイダスクールが共同で開催する短編製作ワークショップ「DREAMS 2026」の参加監督6名が決定。日本・ポーランドから各3名ずつが選出され、両国の映画史上の名作を再解釈して共同撮影に取り組む。2026年9月にポーランドで撮影し、10月に日本で成果を発表する予定。
日本芸術文化振興会は、文化芸術活動基盤強化基金「コンテンツ制作・発信を支える中核的専門人材育成・確保等」第1回募集の採択先21件を発表した。マンガ、アニメ、ゲーム、映像、音楽、出版分野で、翻訳、ライツ、制作進行、3DCG、AI、ライブ演出などの中核人材育成を支援する。
東京コンテンツインキュベーションセンターは、コンテンツ領域のアクセラレーションプログラム「TCIC Pitch Campus 2026」の採択者7組を決定した。AIキャラクター、映画・ショートドラマ、ゲームIP、生成AI動画などの事業が参加する。
自民党の文化立国調査会が、日本文化を経済成長の源泉として位置づける提言を提出。マンガ、アニメ、ゲームなど「勝ち筋」産業への支援として5年間5,000億円以上の予算確保、複数年度支援、人材育成、知財戦略強化を提案。文化庁予算を2030年度に年4,000億円を目指す方針も示唆。
日本映画製作者協会が2026年9月より「制作部・プロデューサー養成講座」を開講する。深刻な業界の人材不足、特に制作部の若手スタッフ不足に対応するため、現役プロによる実践的カリキュラムを提供。基礎編と応用編で構成され、撮影現場参加の機会も用意される。募集は6月開始。
文化庁の「クリエイター支援基金」は、映像・アニメ・XR産業の人材育成と海外展開を支援する制度。令和7年度は544人のクリエイターを支援し、23の国・地域で165回の海外公演・展示を実現。アニメ、XR、8K映像など実践的プロジェクトを通じ、グローバル市場で競争力を持つ人材育成を推進している。
日本映画撮影監督協会主催の「Cinematic Quantum」は、2026年7月15~16日に東京でマスタークラスを開催。世界で活躍する女性撮影監督Amy Vincent氏とCatherine Goldschmidt氏を講師に招き、国際的な制作現場での意思決定やコミュニケーション能力を学ぶプログラム。17日には1st ACによるアカデミークラスも開催予定。
NAFCAが公開したオリジナルアニメ『ほくとと影マル』は、アニメータースキル検定の教科書として企画された。クラウドファンディングで目標の136%を達成し、レイアウトや原画などの中間素材を教育機関に提供することで、アニメ教育の素材不足に対応する。
SAG-AFTRAとAMPTPが4年契約で暫定合意。契約期間を3年から4年に延長し、年金基金への相当規模の拠出と最低賃金引き上げを獲得。最大の争点はAI関連条項で、デジタル・レプリカ保護の強化、完全合成AIキャラクター規制、AI俳優への人間並み支払い枠組みが新たに導入される。
経済産業省が「アニメーション制作業における就業環境等に関する実態調査」報告書を公表した。制作者926名・制作会社97社への調査から見えてきた改善傾向と構造的課題、そして新認定制度「アニ適(仮称)」の検討状況を読み解く。