カンヌ国際映画祭で、欧州の映画製作者たちがトランプ政権の文化戦争に懸念を表明し、文化的独立性を守る結束を強調した。
クリーク・アンド・リバー社はベトナムのFPTグループと協業覚書を締結し、ゲーム・アニメ・漫画等のIP活用を強化する。両社はデジタルコンテンツ開発を進め、e-スポーツやライセンシー事業の推進を目指す。
カンヌ国際映画祭の学生部門で、田中未来監督の『ジンジャー・ボーイ』が共同3等賞を受賞。世界から2679作品が応募され、日本の才能が評価された。
2024年の日本映画市場は円安の影響で世界3位から5位に転落し、コロナからの回復が進まない中、制作本数は増加。不均衡な状況が続いている。
SSFF & ASIAとサイバーエージェントが新たに縦型動画アワードを設立。縦型コンテンツ市場の成長を受け、秀れた作品を表彰し、クリエイティブ表現の進化を促進する。
カンヌ映画祭での「Hong Kong Cinema @ CANNES 2025」キャンペーンでは、香港映画の国際的プレゼンス向上を目指し、『トワイライト・ウォリアーズ』続編が商談対象となるなど、積極的に交流が行われた。
KADOKAWAはイタリアのマンガ出版社Edizioni BDを子会社化を発表。欧州での日本コンテンツ展開を強化する。
カンヌ国際映画祭で、JETROの提供で欧州市場における日本映画の需要の高さや国際展開の課題を議論するパネルディスカッションが開催された。共同製作の協定の必要性や商習慣の違いなど多岐にわたる内容となった。