【カンヌ現地レポート】ルイス・クー登場『トワイライト・ウォリアーズ』続編も商談対象に──カンヌマーケットでの香港映画業界の戦略

カンヌ映画祭での「Hong Kong Cinema @ CANNES 2025」キャンペーンでは、香港映画の国際的プレゼンス向上を目指し、『トワイライト・ウォリアーズ』続編が商談対象となるなど、積極的に交流が行われた。

グローバル マーケット&映画祭
香港映画『Sons of the Neon Night(英題)』のワールドプレミア
香港映画『Sons of the Neon Night(英題)』のワールドプレミア
  • 香港映画『Sons of the Neon Night(英題)』のワールドプレミア
  • Hong Kong Nightの様子
  • 香港パビリオンの様子
  • 香港パビリオンの様子
  • カンヌ国際映画祭のマーケットで開かれた、香港主催のセミナーの様子

カンヌ国際映画祭に併設される世界最大規模の映画見本市「Marché du Film」では、各国・地域の映画関連機関や行政団体がパビリオン出展やネットワーキング・イベント、共同製作フォーラムなどを通じて自国産業を国際市場へ売り込んでいる。日本の団体・企業もブース・パビリオンを出展しているが、各国はどんな取り組みをしているのか、一例として、香港が2025年に実施したキャンペーン「Hong Kong Cinema @ CANNES 2025」を紹介する。



《杉本穂高》

関連タグ

杉本穂高

Branc編集長 杉本穂高

Branc編集長(二代目)。実写とアニメーションを横断する映画批評『映像表現革命時代の映画論』著者。様々なウェブ媒体で、映画とアニメーションについて取材・執筆を行う。

編集部おすすめの記事