動画配信大手のNetflixとブラジル観光機関「Embratur」は30日、南米最大級のクリエイティブイベント「Rio2C」開催中に映像コンテンツを活用した観光振興に関する協定を締結したと発表した。
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)は、「令和6年度補正 クリエイター・事業者支援事業費補助金(クリエイター・事業者海外展開促進)」、通称JLOX+補助金の公募要項を公開した。
ADKマーケティングの調査によると、日本のIPは世界で人気だが、各国でファンの関わり方や価値観が異なる。文化を理解し、単にコンテンツを供給するだけでなく、各市場の文化や価値観を理解し、それに合わせたファンとの関係性を「深く」構築・育成していくことが成功には不可欠としている。
サイバーエージェントは中国最大SNS「Weibo」と提携し、アニメ作品のプロモーションを強化する。中国のファンと直接接点を持つイベントや新機能も展開予定。
英国の独立系映画館がエネルギー価格高騰と観客数減少により経営危機に直面。多くが運営継続困難とし、政府の支援終了後の新たな対策が求められている。
フランス政府は、NetflixやAmazonの重役を招き、映画産業への投資を促進するサミットを開催。トランプ米国大統領の映画関税の余波もある中、国際共同制作の強化を目指し、活発な議論がかわされた。
クランチロールのミッチェル氏がカンヌでアニメのグローバル戦略を語り、劇場展開の重要性を強調。実写映画中心のカンヌの地でクランチロールは何を語ったのか、レポートする。
米国配給会社NEONが、第78回カンヌ国際映画祭で6年連続パルムドールを獲得し、受賞作品を独占。商業的成功も証明され、アワード戦略に秀でた実績を持つ。