『パラサイト 半地下の家族』『別れる決心』など世界的に有名なヒット作を生み出した、ワールドクラスのエンターテインメントをリードする韓国企業CJ ENMは、1月8日にソウルで第3回ビジョナリーアワードを開催した。
韓国コンテンツ振興院(KOCCA)は、2022年の成果を振り返り、2023年の計画として、オーバー・ザ・トップ(OTT)ドラマの資金を15億ウォンから30億ウォンに引き上げるという野心的な目標を発表した。
世界のテレビ、音楽、映画で高い評価を得ている韓国のエンターテインメント業界に、またもや巨額の資本が投入されることになりそうだ。
アジアTVフォーラム&マーケットのパネルディスカッションで、韓国の大手ストリーミングプラットフォームの国際的な野望がより明確に示された。また、TVINGが昨年発表した“今年中の日本進出”は難航しているとも述べられた。
韓国の大手エンターテインメント企業であるCJ ENMが、米国を拠点とするVRコンサート・プラットフォームを運営するAmazeVRに出資したことが分かった。テクノロジー事業を拡大していく方針。
前編に引き続き、韓国動画配信サービス事情を深堀り。本稿では、韓国国内での動画配信サービスの利用状況を各サービスの注目ポイントと共に紹介する。
韓国最大級の動画配信サービス「TVING」が年内の日本上陸を計画中と発表されている。国内韓ドラファンの期待値も高い本サービスに注目し、韓国の動画配信サービス事情を深堀りする。
「Anime Festival Asia Singapore 2022」(AFA SG 2022)が11月25日~27日に開催される。3日間で12万人の来場が見込まれている、東南アジア最大級のポップカルチャーイベントだ。本イベントを手掛ける、ショーン・チン氏が見どころとアニメ市場の現状を語る。