バンダイナムコホールディングス傘下のバンダイナムコミュージックライブ(BNML)は2026年5月13日、ウドーホールディングスの子会社であるUDOの株式35%を取得し、戦略的パートナーシップを結んだと発表した。バンダイナムコグループが掲げる「IP軸戦略」とUDOのコンサート企画運営力を掛け合わせ、国内外におけるライブイベントや音楽事業をさらに強化する狙いだ。
IPプロデュース力と老舗プロモーターの運営ノウハウを融合
昨今のエンターテインメント市場において、音楽分野の役割は広がりを見せている。単なる楽曲配信にとどまらず、ライブイベントやSNS、グッズ展開などと多面的に連動することで、IPの価値を押し上げる重要なカギとなっている。
BNMLはこれまで、アーティストや楽曲の枠組みを超えたIPプロデュース力を武器に、音楽コンテンツの制作やライブ事業を手掛けてきた。対するUDOは、日本初のロックプロモーターとして知られる老舗だ。長年、海外アーティストの来日公演や国内アーティストのコンサートを取り仕切り、興行の世界で確固たる地位と実績を築いている。

