日本アニメの国際展開にはグローバル人材育成が不可欠。その課題に挑むキネマシトラスと日本総研のプロジェクト「GAC」の実践的育成内容を議論するイベントが開催される。
トロント国際映画祭(TIFF)は12月4日、2026年に正式ローンチを予定している新たな国際映画見本市「TIFF: The Market」の詳細を発表。CAA、UTA、WMEなどハリウッドの主要エージェンシーがこぞって参加を表明した。
CODAとインドの映画団体が著作権侵害対策で連携、インド市場での日本コンテンツ保護を強化する。
J:COMはAIとクラウドを活用し、海外FAST市場向けに日本コンテンツの輸出と効率化を進めている。
インドネシア映画市場は2024年に3.9億ドルに達し東南アジア首位に。国産映画シェア65%、特にホラー映画が牽引し観客数も増加中だが、スクリーン不足や構造的課題も残る。
KADOKAWAは東南アジア最大級のイベント運営会社SOZOを子会社化し、現地IP展開とリアル・D2C事業強化を図る。
2026年8月広島でアニメーションフェス開催決定。コンペ募集とレジデンスも開始、世界と日本の才能を発掘。
電通グループは2025年12月1日、グループ横断のイニシアティブ「電通スポーツ&エンターテインメント」において、インド市場での事業展開を本格的に開始したと発表した。
英調査会社Ampere Analysisは、世界のスポーツ放映権市場が2030年までに780億ドル(約11兆8000億円)を超えると予測。NBAやMLBなど米国市場の大型契約に加え、グローバルストリーミングサービスの入札参入が市場拡大の要因となるとする分析を発表した。
エジプト映画市場は2025年にコロナ禍前の水準を超える見通し。国内作品が牽引し、興行収入やスクリーン数も拡大、サウジアラビア市場での展開増加も進んでいる。