5月14日、カンヌ国際映画祭のマーケット「マルシェ・ドゥ・フィルム」において、「The Global Impact of Japanese Intellectual Property」と題したキーノート対談が開催された。登壇したのは、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント プレジデントのサンフォード・パニッチ氏。モデレーターを務めたのは、エンタメ社会学者でRe-Entertainment代表の中山淳雄氏だ。
パニッチ氏は、ソニー・ピクチャーズ傘下のすべての映画レーベルを統括する立場にある。近年、日本IPの映像化に最も積極的に取り組んできたハリウッドのトップエグゼクティブの一人だ。
「One Sony」が支える日本IP戦略
パニッチ氏はまず、ソニー・ピクチャーズが日本企業であることの優位性について語った。日本のクリエイターと向き合う際、本社が日本にあるという安心感と相互理解が、深いパートナーシップの基盤になっているという。







