Netflixは7月17日、2026年上半期における日本発作品のグローバル視聴実績を発表した。日本作品の世界視聴時間は61億時間以上に達し、レポート開示を開始した2023年上半期以降で過去最多を更新した。
日本作品は非英語圏で制作された作品のなかで2番目に多く視聴されており、コンテンツ輸出における日本の存在感が一段と高まっている。同期間で最も視聴された日本作品は、戸田恵梨香主演の実写シリーズ「地獄に堕ちるわよ」だった。
アニメは半数超のメンバーが視聴、オリジナル映画『超かぐや姫!』が牽引
アニメ分野では、Netflixメンバーの半数以上が少なくとも1作品を視聴しており、日本アニメの基盤の厚さが改めて示された。
アニメ・シリーズ部門では「呪術廻戦 死滅回游 前編」が940万ビューで首位となり、以下「呪術廻戦」(870万ビュー)、「スティール・ボール・ラン ジョジョの奇妙な冒険: 1st STAGE」(830万ビュー)、「刃牙道」シーズン1(800万ビュー)が続いた。「呪術廻戦」シリーズは香港・台湾・マレーシア・ベトナムなど東・東南アジアを中心にTOP10入りし、香港では「死滅回游 前編」が13週にわたってランクインした。一方「刃牙道」は海外53カ国でTOP10入りを果たし、上半期のTOP5作品のなかで最も広い地域へ広がった。中南米17カ国、中東11カ国を含む幅広い市場で支持を集め、日本の格闘アクション作品が世界各地で受け入れられていることがうかがえる。

