POP MARTの2026年度中間決算は、売上高171億人民元、純利益51億人民元。増収増益は守ったが、中身の入れ替わりが激しい。中国市場が47.3%増と伸びる一方、南北アメリカとアジア太平洋は前年の高いオンライン需要の反動で減収。IPについてもラブブ一強から、複数IPを抱えるポートフォリオ経営へと軸が移りつつある。
シンガポールで開催される、アジアのコンテンツ見本市「Asia TV Forum & Market(ATF)」がピッチ企画「ATF x Mediacorp Co-Production Pitch 2026」の応募受付を開始。昨年は東映の企画が受賞している。
アヌシーのMIFAで日本アニメーションの国際共同製作を探るセッションが開かれ、ポリゴン・ピクチュアズがAI世界観の長編をピッチ。木彫り人形の侍アクション『HIDARI』もオリジナル企画をピッチし、共同出資を募った。
一般財団法人デジタルコンテンツ協会は『デジタルコンテンツ白書2026』を2026年9月1日に発刊する。2025年の国内コンテンツ産業市場規模は14.9兆円。特集はインターネット広告4兆円超えとAI活用、動画広告のメディア価値再定義。定価2万9700円。
クランチロールが、アニメ業界初のグローバルサミット「アニメ・フューチャー・フォーラム」の詳細を発表。10月7日にニューヨークで開催され、集英社・東宝・MAPPA・アニプレックスの首脳陣に加え、ギレルモ・デル・トロやジェームズ・ガンも登壇する。招待制で400名超が集い、アニメの未来を描く一日となる。
WEBTOONの2026年4~6月期決算は表記上は減収・赤字拡大だが、為替影響を除けば全セグメントが増収と実態は堅調。同日発表のゲーム会社RI Gamesへの約1億ドル投資は、自社IPをゲーム化する垂直統合の一手と見られる。
世界最大のVFX業界団体Visual Effects Society(VES)の日本支部「VES Japan Section」の設立お披露目イベントが、2026年7月31日、東京工芸大学 中野キャンパスで開催された。日本国内のVES会員数が50名を超えたことを受け正式認可された。その始動とともに、2027年3月開催の第50回日本アカデミー賞から正賞として新設される「VFX賞」を祝う場となった。
経済産業省は2026年8月20日、日本のコンテンツ産業の海外売上高20兆円を目指す「エンタメ・クリエイティブ産業戦略2026」を公表した。ゲーム、アニメ、マンガ、音楽、実写などを対象に、投資、人材、流通、海賊版対策、金融インフラを一体で強化する。
英国映画協会(BFI)は、年間2,000万ポンド規模のファンド新ディレクターにイザベル・デイヴィス氏を任命した。スクリーン・スコットランドでの手腕が評価された同氏は2026年10月に就任予定。BFI支援作が主要映画祭で躍進する中、英国独立系映画の変革と成長を牽引する新たなリーダーとして期待を集める
広告が見られにくい時代、ブランドパーパスをどう伝えるか。花王がメインスポンサーを務める日本初のタクシー映画祭「TAXIATER」は、走行中のタクシーを上映空間に、撮り下ろしの短編映画3本でブランドの思いを届ける。物語と製品を重ねる「ブランドプレイスメント」の狙いを、ENGINE久保田徹朗氏と花王・簑部敏彦氏に聞いた。