オンライン講座「映画スタッフ・監督の契約事情~フランス映画界の事例紹介~」が開催。フランスでの監督経験を持つ黒沢清監督らが、同国の契約書のあり方を紹介した。
オンライン講座「映画スタッフ・監督の契約事情~韓国映画界の事例紹介~」が開催。国家政策として映画産業に力を入れてきた韓国では、近年労働環境の改善が進んでいると言われているが、契約書がその改善をどう後押ししているのか?その実態を紹介する。
アニメ関連の売り上げで最も大きな金額を稼ぐのはマーチャンダイジング分野であり、配信の3倍以上の売上をあげている。
重機を製造する企業「ヤンマー」が全額出資をしてアニメを製作。TVアニメ『未ル わたしのみらい』が4月から放送される。同社のCBO・長屋明浩氏にアニメ製作に挑戦した意図を聞いた。
石破政権となってから初開催かつ前回から5ヵ月空いての開催となった。第2回では産業支援の一元化という目標にどれだけ近づいたのだろうか。
大正6年から続き、100年以上の歴史を持つ、長野県上田市にある映画館「上田映劇」。同映画館はNPO法人アイダオとともに不登校の子どもたちに映画を通じて学びを提供する「うえだ子どもシネマクラブ」を運営している。映画館が地域に対して出来ることは何か、子どもたちの支援を通して、映画にどんな力があると思ったのか、同クラブを運営する直井恵氏に話を聞いた。
マンガ・アニメの未来をテーマにした業界カンファレンス「IMART2024」にて、ショートドラマをテーマとするセッションが開催。ショートドラマとマンガ・ウェブトゥーン連携が切り開く可能性について議論された。
1月29日、映連が2024年の日本映画産業統計を発表。年間の総興行収入は、前年比93.5%となった。邦画は2016年を超えて過去最高を記録する一方で、洋画のシェアは全体の24.7%まで落ち込む結果に。本稿では今回の概況を振り返り、現在の映画市場のトレンドと今後の見通しを考えてみたい。