杉本穂高の記事一覧

杉本穂高

Branc編集長 杉本穂高

Branc編集長(二代目)。実写とアニメーションを横断する映画批評『映像表現革命時代の映画論』著者。様々なウェブ媒体で、映画とアニメーションについて取材・執筆を行う。

サンリオ、「パディントン」のスタジオカナル&ヘイデイ・フィルムズとタッグ。「ミスターメン リトルミス」長編映画制作を始動 画像
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サンリオ、「パディントン」のスタジオカナル&ヘイデイ・フィルムズとタッグ。「ミスターメン リトルミス」長編映画制作を始動

サンリオは「ミスターメン リトルミス」の長編映画化を、映画『パディントン』シリーズなどで知られる欧州の制作スタジオと連携して制作すると発表。グローバル展開を加速させる。

本物の「タイパがいい」コンテンツを目指す。ホリプロデジタルが挑むWeb動画の未来とホラーの可能性 画像
映像コンテンツ

本物の「タイパがいい」コンテンツを目指す。ホリプロデジタルが挑むWeb動画の未来とホラーの可能性

ホリプロデジタルは高品質ホラー動画制作と長期展望を重視し、新しい映像文化を創り出そうとしている。代表取締役の鈴木秀氏と映像制作事業の中核を担う吉村氏にインタビュー。

スペインが欧州最大のFAST視聴市場に──2030年、世界のFAST収益は110億ドル規模へ 画像
グローバル

スペインが欧州最大のFAST視聴市場に──2030年、世界のFAST収益は110億ドル規模へ

スペインのFAST視聴率は35%で欧州トップ、FASTの世界収益は2030年に110億ドルに拡大すると予想されており、成長が加速している。

K2 Pictures運営「K2P Film Fund I」、2026年1月末にファイナルクローズへ 是枝監督『ルックバック』実写化など7作品が進行中 画像
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K2 Pictures運営「K2P Film Fund I」、2026年1月末にファイナルクローズへ 是枝監督『ルックバック』実写化など7作品が進行中

株式会社K2 Picturesは、同社が運営する映画製作ファンド「K2P Film Fund I」の出資募集期間を2026年1月末に設定したことを発表した。同ファンドでは是枝裕和監督『ルックバック』の実写化プロジェクトをはじめ、計7作品の製作が進行中。

Netflixがワーナー・ブラザースを720億ドルで買収へ――HBO Max欧州拡大発表のわずか2日後、「拡大」と「身売り」が同時進行 画像
ビジネス

Netflixがワーナー・ブラザースを720億ドルで買収へ――HBO Max欧州拡大発表のわずか2日後、「拡大」と「身売り」が同時進行

Netflixがワーナー・ブラザースを720億ドルで買収。しかし、その2日前にワーナーはHBO Maxの欧州拡大を発表していた。U-NEXTの事業への影響も懸念される。

なぜ、アニメクリエイターを海外スタジオに派遣するのか? 日本アニメの「人材育成」が抱える構造的課題と、GACプロジェクトの成果報告【12月22日開催】 画像
映像コンテンツ

なぜ、アニメクリエイターを海外スタジオに派遣するのか? 日本アニメの「人材育成」が抱える構造的課題と、GACプロジェクトの成果報告【12月22日開催】

日本アニメの国際展開にはグローバル人材育成が不可欠。その課題に挑むキネマシトラスと日本総研のプロジェクト「GAC」の実践的育成内容を議論するイベントが開催される。

トロント国際映画祭、2026年新設「TIFF: The Market」詳細発表──CAA、UTA、WMEら米大手エージェンシーが参戦決定 画像
グローバル

トロント国際映画祭、2026年新設「TIFF: The Market」詳細発表──CAA、UTA、WMEら米大手エージェンシーが参戦決定

トロント国際映画祭(TIFF)は12月4日、2026年に正式ローンチを予定している新たな国際映画見本市「TIFF: The Market」の詳細を発表。CAA、UTA、WMEなどハリウッドの主要エージェンシーがこぞって参加を表明した。

IMAGICAエンタテインメントメディアサービス、デジタルシネマ開発のUnique Xと提携。国内興行・シネアド市場のDXを加速 画像
メディア

IMAGICAエンタテインメントメディアサービス、デジタルシネマ開発のUnique Xと提携。国内興行・シネアド市場のDXを加速

IMAGICA EMSはUnique Xと提携し、シネアドシステムやTMSの国内展開で業務効率化とデジタル化を推進する。

【Inter BEEレポ】ドルビー大沢社長が語る、世界標準技術がもたらす輸出戦略と“使い得”な制作環境 画像
テクノロジー

【Inter BEEレポ】ドルビー大沢社長が語る、世界標準技術がもたらす輸出戦略と“使い得”な制作環境

映画・ドラマに加えスポーツ中継まで手掛けるようになった配信サービス。 今や放送以上に臨場感溢れる体験を提供する映像・音響技術とは? 日本のドラマやスポーツライブを海外へ届けるための「世界標準」の重要性が語られた。

インドネシア映画市場、興収3.9億ドルで東南アジア首位へ。国産映画のシェア65%の快挙 画像
グローバル

インドネシア映画市場、興収3.9億ドルで東南アジア首位へ。国産映画のシェア65%の快挙

インドネシア映画市場は2024年に3.9億ドルに達し東南アジア首位に。国産映画シェア65%、特にホラー映画が牽引し観客数も増加中だが、スクリーン不足や構造的課題も残る。

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