ディー・エヌ・エー(DeNA)は2025年9月16日、アニメーション監督の朴性厚氏が率いるE&H productionと連携し、アニメーション制作プロセスのデジタルトランスフォーメーション(DX)を目的とした共同開発プロジェクトを開始したと発表した。
韓国政府は、2026年度の映画産業関連予算として、本年度比80%以上増となる1490億ウォン(約1070万米ドル)を計上したと発表。投資の冷え込みと観客数の減少という負のスパイラルに陥った業界の生態系を回復させる狙いだ。
地上波放送は増収増益、衛星・ケーブルもコスト見直しで利益確保、広告市場はネット媒体にシフトしている。
第1回アニメーター・漫画家企業セミナー「ゼロから始めるアニメ・漫画IPの事業展開!グローバル時代のクリエーター起業論」が開催。Plottの奥野翔太氏と、ナンバーナインの小禄卓也氏が登壇し、クリエイティブと事業展開について語った。
「ディズニープラス」は、スペインの大手放送局であるATRESMEDIAとの間で、画期的なコンテンツ供給契約を締結したと発表した。この動きが英国のITVXやドイツのZDFとの協業に続くものであり、欧州でのローカル戦略を加速させている。
AMCはホラー映画のバンドルパスを導入し、多彩なラインナップと既存会員との連携で市場の二極化に対応し収益拡大を目指す。
全米映画俳優組合-米国テレビ・ラジオ芸能人連盟(SAG-AFTRA)は2025年9月12日、組合長選挙の結果を発表し、俳優のショーン・アスティン氏が新組合長に、ミシェル・ハード氏が財務長官にそれぞれ選出されたことを明らかにした。
米メディア大手パラマウント・スカイダンスが、競合のワーナー・ブラザース・ディスカバリーに対し、買収提案を準備していることの報。承認プロセスに政治的思惑が絡む可能性も指摘されている。