サンリオは「ミスターメン リトルミス」の長編映画化を、映画『パディントン』シリーズなどで知られる欧州の制作スタジオと連携して制作すると発表。グローバル展開を加速させる。
ホリプロデジタルは高品質ホラー動画制作と長期展望を重視し、新しい映像文化を創り出そうとしている。代表取締役の鈴木秀氏と映像制作事業の中核を担う吉村氏にインタビュー。
スペインのFAST視聴率は35%で欧州トップ、FASTの世界収益は2030年に110億ドルに拡大すると予想されており、成長が加速している。
株式会社K2 Picturesは、同社が運営する映画製作ファンド「K2P Film Fund I」の出資募集期間を2026年1月末に設定したことを発表した。同ファンドでは是枝裕和監督『ルックバック』の実写化プロジェクトをはじめ、計7作品の製作が進行中。
Netflixがワーナー・ブラザースを720億ドルで買収。しかし、その2日前にワーナーはHBO Maxの欧州拡大を発表していた。U-NEXTの事業への影響も懸念される。
日本アニメの国際展開にはグローバル人材育成が不可欠。その課題に挑むキネマシトラスと日本総研のプロジェクト「GAC」の実践的育成内容を議論するイベントが開催される。
トロント国際映画祭(TIFF)は12月4日、2026年に正式ローンチを予定している新たな国際映画見本市「TIFF: The Market」の詳細を発表。CAA、UTA、WMEなどハリウッドの主要エージェンシーがこぞって参加を表明した。
IMAGICA EMSはUnique Xと提携し、シネアドシステムやTMSの国内展開で業務効率化とデジタル化を推進する。
映画・ドラマに加えスポーツ中継まで手掛けるようになった配信サービス。 今や放送以上に臨場感溢れる体験を提供する映像・音響技術とは? 日本のドラマやスポーツライブを海外へ届けるための「世界標準」の重要性が語られた。
インドネシア映画市場は2024年に3.9億ドルに達し東南アジア首位に。国産映画シェア65%、特にホラー映画が牽引し観客数も増加中だが、スクリーン不足や構造的課題も残る。