TVerが右肩上がりの成長を続けている。
2024年度には、同社がセールスする運用型広告商品「TVer広告」の売り上げが前年比221%を達成。広告主数は前年比187%増の2,138社とこちらも驚異的な伸び率となっている。

ウェブメディア業界全体では、無料の広告モデルというビジネスモデルは苦戦を強いられているが、TVerは放送局の制作する質の高いコンテンツを抱え、信頼性・健全性の高い内容が視聴者にも広告主にも評価されていることが成長の要因と同社は発表している。
今、広告はどうあるべきか、そしてメディアは広告とどう向き合うべきか、TVer広告事業本部本部長の増村信也氏に、同社の広告事業の好調の要因とブランドセーフティー広告の重要性について話を聞いた。