日本アド・コンテンツ制作協会(JAC)は2026年7月1日、「JAC 撮影時稼働上限ルールに関する宣言」を発表した。広告の撮影現場において、準備や撤収、食事・休憩を含めた1日の稼働時間を原則12時間以内に収めるよう明言するものだ。
この宣言は既存のガイドラインに基づく指針だが、稼働上限の設定を改めて重要な原則として位置づけた形になる。先行する映画業界でも、「映適」関連のガイドラインが同年4月に実態に合わせて改定されたばかりだ。映像業界全体で、長時間労働を前提としない持続可能な現場づくりが進んでいる。

