REVISIO株式会社は、テレビ視聴者の表情データを活用し、視聴時の感情を分析する調査を開始した。株式会社ビデオリサーチと共同開発した表情取得システムを、REVISIOが保有するテレビ視聴計測パネルに試験的に導入する。
同調査では、テレビ画面への「注目度」と、視聴者が笑顔になった割合を示す「Happy率」を取得・分析する。従来の視聴率やテレビオン率に加え、視聴中の態勢や表情反応を補足的に把握するデータとして位置付ける。
REVISIOは今回、FIFAワールドカップ2026のサッカー日本代表戦4試合を対象に、テレビ視聴時の注目度とHappy率を分析した。
表情取得システムを視聴計測パネルに試験導入
REVISIOは、テレビの前にいる視聴者のアテンションデータを取得・分析する企業である。今回の調査では、顔・人体認識技術と表情解析技術を用い、テレビ視聴中の反応を定量データとして取得する。
分析指標は主に「注目度」と「Happy率」である。注目度は、テレビの前にいる人のうち、テレビ画面を注視していた人の割合を示す。Happy率は、テレビ画面を注視している人のうち、笑顔になっていた人の割合を示す。
REVISIOによると、調査はビデオリサーチと共同開発した表情取得システムを、同社のテレビ視聴計測パネルに試験的に導入して行う。スポーツ中継やバラエティ番組など、複数のジャンルで視聴者の反応を分析し、テレビメディアの評価や番組分析に活用する可能性を検証する。
今回公表された分析例の一つが、FIFAワールドカップ2026における日本代表戦の視聴データである。対象には、「FIFAワールドカップ26 グループF 日本vsチュニジア」(日本テレビ、6月21日13時~15時)などが含まれる。




