2026年7月15日、読売新聞・YTE・読売テレビの3社による「アニメ・IPビジネスで目指す方向」についての発表会が開催された。読売テレビの子会社であったYTE(旧・読売テレビエンタープライズ)の株式70%を読売新聞グループ本社が引き受け、新たな体制でアニメ・IPビジネスに乗り出す。
登壇したのは、株式会社読売新聞東京本社 取締役副社長の安部順一氏、読売テレビ放送株式会社 代表取締役社長の松田陽三氏、株式会社YTE 代表取締役社長の梅田尚哉氏の3名。
新体制とグループにおけるYTEの位置づけ
安部氏は冒頭、「読売新聞がアニメというと違和感を持つ方がいるかもしれないが、実はそうでもない」と切り出す。読売新聞グループはよみうりランドでポケパーク関東(ポケモン社との共同運営)を展開しているほか、スヌーピーを使ったアートイベントを2年にわたり全国展開する計画があるなど、すでにIP関連事業に取り組んでいるという。
今回の新体制では、これまでの新聞社やジャイアンツ、中央公論新社、よみうりランドなどに加え、YTEが読売新聞グループ本社の傘下に加わる。株式の保有比率は読売新聞グループ会社が70%、読売テレビが30%となる。

