「行き過ぎた広告はユーザーを失う」TVer広告事業本部長が語る、信頼で築く広告事業。売上221%増を支える“人力考査”の哲学

TVer広告事業本部本部長の増村信也氏にインタビュー。同社は信頼性とターゲティングの高度化でTVer広告の売り上げ前年比221%増を達成。広告考査を人力で徹底管理、安心・安全な広告環境を維持している。

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「行き過ぎた広告はユーザーを失う」TVer広告事業本部長が語る、信頼で築く広告事業。売上221%増を支える“人力考査”の哲学
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  • TVer広告2024年度売上の推移
  • 「行き過ぎた広告はユーザーを失う」TVer広告事業本部長が語る、信頼で築く広告事業。売上221%増を支える“人力考査”の哲学
  • TVer広告事業本部本部長 増村信也氏

TVerが右肩上がりの成長を続けている。

2024年度には、同社がセールスする運用型広告商品「TVer広告」の売り上げが前年比221%を達成。広告主数は前年比187%増の2,138社とこちらも驚異的な伸び率となっている。

ウェブメディア業界全体では、無料の広告モデルというビジネスモデルは苦戦を強いられているが、TVerは放送局の制作する質の高いコンテンツを抱え、信頼性・健全性の高い内容が視聴者にも広告主にも評価されていることが成長の要因と同社は発表している。


今、広告はどうあるべきか、そしてメディアは広告とどう向き合うべきか、TVer広告事業本部本部長の増村信也氏に、同社の広告事業の好調の要因とブランドセーフティー広告の重要性について話を聞いた。



《杉本穂高》

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杉本穂高

Branc編集長 杉本穂高

Branc編集長(二代目)。実写とアニメーションを横断する映画批評『映像表現革命時代の映画論』著者。様々なウェブ媒体で、映画とアニメーションについて取材・執筆を行う。

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