決算から映像業界を読み解く

ソニーG決算、アニメIP戦略が奏功 『鬼滅の刃』が音楽分野の過去最高益を牽引 画像
ビジネス

ソニーG決算、アニメIP戦略が奏功 『鬼滅の刃』が音楽分野の過去最高益を牽引

ソニーはアニメIPと音楽の連携で業績を拡大し、売上・営業利益ともに第2四半期として過去最高を記録。『鬼滅の刃』の世界的成功が業績に大きく貢献。

TBS HD、26年3月期中間決算で増収増益を達成、中期として過去最高売上高。「世界陸上」強し、映画も好調 画像
ビジネス

TBS HD、26年3月期中間決算で増収増益を達成、中期として過去最高売上高。「世界陸上」強し、映画も好調

TBSHDは2026年3月期中間で過去最高の売上、「世界陸上」や映画などコンテンツ事業が好調、通期予想も上方修正した。

テレビ朝日HD、26年3月期上期は最高売上高。放送・インターネット事業が牽引し、通期予想を上方修正 画像
ビジネス

テレビ朝日HD、26年3月期上期は最高売上高。放送・インターネット事業が牽引し、通期予想を上方修正

テレビ朝日HDは上期に最高売上を達成。放送とインターネット事業の好調やIP戦略の進展で通期予想を上方修正した。

フジ・メディアHD決算の「明暗」メディア事業292億円の損失も都市開発が過去最高益 画像
ビジネス

フジ・メディアHD決算の「明暗」メディア事業292億円の損失も都市開発が過去最高益

フジ・メディア・ホールディングスの中間期決算は、メディア事業の広告激減で大幅赤字も都市開発が最高益を記録し、通期純利益は上方修正。

スカパーJSAT、第2四半期は営業益24%増。宇宙事業とメディア事業の「両輪」が牽引し好調維持 画像
ビジネス

スカパーJSAT、第2四半期は営業益24%増。宇宙事業とメディア事業の「両輪」が牽引し好調維持

スカパーJSATは第2四半期に営業益24%、純利益21%増加。メディアと宇宙事業が好調を維持。メディア事業、効率化で大幅増益を達成。

日テレHD、中間決算で営業利益57.1%増 スポット広告復調、ジブリ関連イベントも大きく貢献 画像
ビジネス

日テレHD、中間決算で営業利益57.1%増 スポット広告復調、ジブリ関連イベントも大きく貢献

日テレHDはグループの中核である日本テレビ放送網のスポット広告収入の大幅増や、TVerを中心としたデジタル広告収入の伸長が寄与して大幅増益。結業績予想を上方修正。

テレ東HD、第2四半期は営業利益252%増。地上波スポット収入が過去最高、アニメ事業も大幅増益 画像
ビジネス

テレ東HD、第2四半期は営業利益252%増。地上波スポット収入が過去最高、アニメ事業も大幅増益

テレ東HDは2026年3月期第2四半期、売上・利益とも過去最高を達成。地上波スポット収入とアニメ事業の好調により、大幅増益を実現し、通期見込みも上方修正。

WOWOW、25年度第2四半期は加入件数は純減も増収増益達成。番組費・4K関連費用減が寄与、IP投資も加速 画像
ビジネス

WOWOW、25年度第2四半期は加入件数は純減も増収増益達成。番組費・4K関連費用減が寄与、IP投資も加速

WOWOWの2025年度第2四半期(中間期)決算は、前年同期比で増収増益を達成。売上高はグループ会社の寄与などで増加し、経常利益は番組費や4K放送終了に伴う関連費用の減少が大きく貢献した。

KADOKAWA、中間期は営業益47.8%減 アニメ事業の損失や出版の苦戦響き、通期も下方修正へ 画像
ビジネス

KADOKAWA、中間期は営業益47.8%減 アニメ事業の損失や出版の苦戦響き、通期も下方修正へ

KADOKAWAは中間期減収減益、アニメ・出版事業の苦戦と映像事業の損失により通期見通しを下方修正した。

東映アニメーション、海外比率64%で過去最高益水準をキープ。「スラムダンク」「ゲ謎」反動減を「ドラゴンボール」「ワンピース」等の海外版権でカバー 画像
ビジネス

東映アニメーション、海外比率64%で過去最高益水準をキープ。「スラムダンク」「ゲ謎」反動減を「ドラゴンボール」「ワンピース」等の海外版権でカバー

東映アニメーションは海外版権中心の事業拡大と高収益化により過去最高益を維持、海外比率64%に達した。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 10
  8. 最後
Page 1 of 13