テレビ朝日HD、26年3月期上期は最高売上高。放送・インターネット事業が牽引し、通期予想を上方修正

テレビ朝日HDは上期に最高売上を達成。放送とインターネット事業の好調やIP戦略の進展で通期予想を上方修正した。

ビジネス 決算
テレビ朝日HD、26年3月期上期は最高売上高。放送・インターネット事業が牽引し、通期予想を上方修正
テレビ朝日HD、26年3月期上期は最高売上高。放送・インターネット事業が牽引し、通期予想を上方修正

テレビ朝日ホールディングス(以下、テレビ朝日HD)が11月11日に発表した2026年3月期第2四半期(中間期)の連結決算は、売上高が1,655億6,300百万円(前年同期比7.6%増)、営業利益が145億6,900万円(同140.9%増)となり、大幅な増収増益を達成。上期として過去最高の売上高および各段階利益を記録した。

好調なテレビ放送事業に加え、インターネット事業も2桁成長を継続。これを受け、同社は通期の連結業績予想を上方修正している。



《杉本穂高》

関連タグ

杉本穂高

Branc編集長 杉本穂高

Branc編集長(二代目)。実写とアニメーションを横断する映画批評『映像表現革命時代の映画論』著者。様々なウェブ媒体で、映画とアニメーションについて取材・執筆を行う。

編集部おすすめの記事