スカパーJSAT、第2四半期は営業益24%増。宇宙事業とメディア事業の「両輪」が牽引し好調維持

スカパーJSATは第2四半期に営業益24%、純利益21%増加。メディアと宇宙事業が好調を維持。メディア事業、効率化で大幅増益を達成。

ビジネス 決算
スカパーJSAT、第2四半期は営業益24%増。宇宙事業とメディア事業の「両輪」が牽引し好調維持
スカパーJSAT、第2四半期は営業益24%増。宇宙事業とメディア事業の「両輪」が牽引し好調維持

スカパーJSATホールディングスは、2025年11月6日、2026年3月期第2四半期の決算説明会を開催した。連結純利益(親会社株主に帰属する中間純利益)は118億円(前年同期比21.1%増)、営業利益は172億円(同24.0%増)となり、営業利益・連結純利益ともに前年同期比で増益を達成した。

宇宙事業が増収増益基調にあるとともに、メディア事業も継続的な効率化が奏功し大幅増益を記録、主力2事業が好調を維持した。連結純利益の通期予想210億円に対し、進捗率は56.0%となっている。



《杉本穂高》

関連タグ

杉本穂高

Branc編集長 杉本穂高

Branc編集長(二代目)。実写とアニメーションを横断する映画批評『映像表現革命時代の映画論』著者。様々なウェブ媒体で、映画とアニメーションについて取材・執筆を行う。

編集部おすすめの記事