テレ東HD、第2四半期は営業利益252%増。地上波スポット収入が過去最高、アニメ事業も大幅増益

テレ東HDは2026年3月期第2四半期、売上・利益とも過去最高を達成。地上波スポット収入とアニメ事業の好調により、大幅増益を実現し、通期見込みも上方修正。

ビジネス 決算
テレ東HD、第2四半期は営業利益252%増。地上波スポット収入が過去最高、アニメ事業も大幅増益
テレ東HD、第2四半期は営業利益252%増。地上波スポット収入が過去最高、アニメ事業も大幅増益

株式会社テレビ東京ホールディングス(テレ東HD)が2025年11月11日に発表した2026年3月期第2四半期(4~9月)の連結決算は、売上高が799億7,500万円(前年同期比8.4%増)、営業利益が70億6,000万円(同252.4%増)と、大幅な増収増益を達成した。放送事業におけるスポット広告収入の伸長と、好調なアニメ・配信事業が業績を牽引し、売上高・各利益ともに中間期として歴代最高を記録した。



《杉本穂高》

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杉本穂高

Branc編集長 杉本穂高

Branc編集長(二代目)。実写とアニメーションを横断する映画批評『映像表現革命時代の映画論』著者。様々なウェブ媒体で、映画とアニメーションについて取材・執筆を行う。

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