ホリプロデジタル、映像制作事業に本格参入。新レーベル「CODE XXXX」始動

ホリプロデジタルが映像制作事業に本格参入し、映像レーベル「CODE XXXX」を立ち上げた。スマートフォンで没入感ある視聴体験を提供する高品質な映像コンテンツを制作する。SNSマーケティング知見と制作力、キャスティング力を強みに、ストーリー性の高いコンテンツ市場に挑む。

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ホリプロデジタル、映像制作事業に本格参入。新レーベル「CODE XXXX」始動
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株式会社ホリプロデジタルエンターテインメントは2026年5月29日、映像制作事業を新たに開始し、映像レーベル「CODE XXXX(コード)」を立ち上げたことを発表した。

芸能事務所大手・ホリプログループのデジタル領域を担う同社が、SNSマーケティングの知見と制作力を掛け合わせ、スマートフォンで没入感ある視聴体験を提供し、ストーリー性の高い映像コンテンツ市場へ本格参入する。


コンセプトは"スマホを、シアターに"

新設された映像レーベル「CODE XXXX」は、「過去と未来を接続する」をコンセプトに掲げる。90年代を中心とした良質なコンテンツを令和の時代に再解釈し、新たな価値として届けることを目的としたレーベルだ。

レーベル名の「CODE」には、作品や時代に内在する本質や暗号を読み解くという意味が込められている。一方の「XXXX」は固定の意味を持たない可変領域として設計されており、作品ごとに異なる解釈や余白を生み出すという意味が込められている。

ブランドメッセージは「スマホを、シアターに。誰かに話したい物語が、ここにはある」。スマートフォンの普及により動画視聴体験が多様化するなか、短尺動画とは異なる「じっくりと物語に没入できる高品質な映像コンテンツ」へのニーズに応える狙いだ。

すでに立ち上がっているプロジェクトとして、古くから語り継がれる恐怖を現代の視点で再構築するホラープロジェクト「OLD ROOTS」「未明シアター」、『好き』の感情を映像に投影した短編映画チャンネル「好き、それだけ。」などを展開している。


JR東日本との協業事例も

ホリプロデジタルはこれまでも、デジタル領域を強みとして多くのSNSコンテンツ制作・運用を手がけてきた。映像制作事業の代表的な制作実績としては、東日本旅客鉄道株式会社八王子支社と共同で実施した、武蔵野線を舞台とする短編映画プロジェクトが挙げられる。

同プロジェクトでは、JR東日本八王子支社が持つ駅・列車というリアルな接点と、ホリプロデジタルの映像制作力・SNS発信力を掛け合わせ、短編映画を起点とした多面的なプロモーションを展開。配信に合わせて駅構内でのメッセージ企画、デジタルサイネージ展開、ポスター掲出など、映像と駅空間を連動させた施策を実施した。映像とSNSの両軸でストーリーを届けることで、地域や交通インフラの新たな魅力を発信している。

SNSリーチ力とキャスティング力が強み

ホリプロデジタルが映像制作事業で打ち出す最大の強みは、芸能とSNSを掛け合わせた独自のポジションだ。

同社には、芸能領域で活躍しながらSNSでも高い影響力を持つタレントが多数所属しており、総フォロワー数が200万人を超えるタレントも複数名在籍。TikTokのフォロワー数で国内女性No.1のタレントも擁し、若年層への高いリーチ力を強みとしている。

さらに、65年の歴史を持つホリプログループの大手芸能事務所ネットワークを活かしたキャスティングにも対応可能で、目的や企画に応じた最適なタレント起用がスムーズに行える点も特長だ。

加えて、所属タレントや企業・自治体のSNS運用支援で培ったマーケティングの知見も強みとしている。コンテンツ設計や拡散戦略のノウハウを映像制作と掛け合わせることで、視聴されるだけでなくSNS上で広がるコンテンツの企画・制作を実現する構えだ。

《Branc編集部》

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