三池崇史監督主催のショート動画コンテスト「26秒のカーニバル」第9期が募集開始。生成AIの利用も容認

三池崇史監督が審査するショート動画コンテスト「26秒のカーニバル」第9期が募集開始。26秒の未公開動画を対象とし、テーマは「私はあなたとは違う」。生成AIの利用も認め、金賞10万円など多くの賞を用意。再生回数偏重の市場への問題提起と若手クリエイターの育成が目的。

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三池崇史監督主催のショート動画コンテスト「26秒のカーニバル」第9期が募集開始。生成AIの利用も容認
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映画監督の三池崇史氏が審査を務めるショート動画コンテスト「26秒のカーニバル」第9期が、2026年6月5日より作品の募集を開始した。本コンテストは、プロ・アマチュアを問わず「26秒」の映像作品を対象とし、新たな才能の発掘を目的としている。応募締切は同年9月13日。


再生回数偏重の市場に対する問題提起

ショート動画プラットフォームの普及により映像制作のハードルが下がる一方で、市場では再生回数の獲得に偏重する傾向も顕著になっている。同コンテストは、こうした現状に対する三池氏の問題意識を背景に立ち上げられた。

本企画は、単なるクリエイターの登竜門にとどまらず、映像の品質、視聴者に対する意識、制作スタッフへの感謝、そして「自身の作品で収益を得る」というプロフェッショナルとしての経験など、映像ビジネスの根幹や制作の本質を再考する機会の提供を狙いとしている。

第9期テーマは「私はあなたとは違う」。生成AIを活用した制作も可能

9回目を迎える今期のテーマには『私はあなたとは違う』が設定された。日常における違和感の提示や、個人の多様性の肯定など、テーマの解釈と表現手法は制作者の裁量に委ねられている。

応募条件は「26秒の未公開動画」であることだが、注目点は、本コンテストでは実写の撮影や編集手法を制限しておらず、近年映像産業において急速に普及が進む「生成AI」を利用した作品の応募も公式に認められていることだ。新たなテクノロジーを用いた映像表現の可能性を探る場としても注目される。

若手クリエイターの育成を視野に「学生賞」を継続設置

各賞の構成は、金賞・銀賞・銅賞(各賞金10万円)に加え、入賞(同5万円×2本)が用意されている。また、第6期から新設された「学生賞」(同5万円×2本)を今期も継続する。

応募プロセスは、自身のYouTubeチャンネルに限定公開で動画をアップロードし、公式の応募フォームからエントリーする形式。審査結果は2026年10月中旬に発表される予定である。

【開催概要】

  • 名称: 26秒のカーニバル 第9期

  • 募集期間: 2026年6月5日~ 9月13日 23:59

  • 作品規定: 26秒の未公開動画(生成AIの利用可)

  • テーマ: 『私はあなたとは違う』

  • 賞・賞金: 金賞・銀賞・銅賞(各10万円)、入賞(5万円×2本)、学生賞(5万円×2本)

  • 審査発表: 2026年10月中旬予定

  • 公式サイト:https://www.miiketakashi.com/26/

《Branc編集部》

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