全米を席巻した韓国発の3DCGアニメーション『キング・オブ・キングス』チャン・ソンホ監督が語る、ハリウッドへの挑戦

『パラサイト』を超えて北米で韓国映画歴代1位の興収を記録した3DCGアニメ『キング・オブ・キングス』。私財を投じ10年を費やしたチャン監督にグローバル市場を目指す戦略について聞いた。

グローバル 欧米
©2025 MOFAC Animation Studios LLC.
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  • チャン・ソンホ監督
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第92回アカデミー賞作品賞を受賞した『パラサイト 半地下の家族』を上回る北米興行収入を記録し、北米で公開された韓国映画として歴代1位の座を獲得した長編アニメーション映画『キング・オブ・キングス』が、2026年3月27日に日本公開を迎える。

本作は、「クリスマス・キャロル」などで知られる英国の文豪チャールズ・ディケンズが、愛する我が子のために書き残した幻の著書『「The Life of Our Lord(私たちの主の生涯)』からインスピレーションを受けた、イエス・キリストの物語を描いた3DCGアニメーションだ。

イエス役にオスカー・アイザック、ディケンズ役にケネス・ブラナーが起用されたほか、ユマ・サーマン、マーク・ハミル、ピアース・ブロスナン、ベン・キングズレーといったハリウッドを代表する超豪華な名優たちが声優として集結したことでも大きな話題を呼んでいる。

韓国VFX界のパイオニアであり、本作に10年の歳月と私財を投じて初のアニメーション監督を務めたチャン・ソンホ監督に、グローバル市場を見据えた緻密な戦略と、本作の制作について話を聞いた。

チャン・ソンホ監督


《杉本穂高》

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杉本穂高

Branc編集長 杉本穂高

Branc編集長(二代目)。実写とアニメーションを横断する映画批評『映像表現革命時代の映画論』著者。様々なウェブ媒体で、映画とアニメーションについて取材・執筆を行う。

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