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2025年上半期の韓国映画市場は前年比で大幅減少。コロナ禍以前の半分以下の水準となった。ヒット作不足やシェア低下が深刻の中、各シネコンチェーンは生き残りのため「単独公開」や長期上映など新たな戦略を模索している。
韓国コンテンツの海外需要は増加も、国内制作本数は高騰と需要の逆転、Netflixは脚本から非脚本へ軸足を移していると英国の調査会社が発表。
アジアの若きクリエイターの才能と企業のビジネス機会を結びつけ、次世代のヒットIPを創出することを目指す「ASIA IP CONTEST in TOKYO 2025」が作品と協賛企業の募集を開始。
HYBE Americaとパラマウントが協力し、K-POPをテーマにした映画を2027年公開予定。韓国系アメリカ人少女の成長と夢を描く。
経産省は、「韓国におけるコンテンツ産業の取組に関する調査報告書」を公開。韓国の映像産業の成功の背景には、戦略的な政府支援、最先端の制作インフラ、そして制作会社自身の変革努力がある。
韓国の動画配信市場で、ローカル勢が成長し、国内主要3社が合計でNetflixのシェアを超える。CJ ENMはグローバル展開に1500億ウォンを投資し、TvingとWavveの合併が競争を変える可能性も。
韓国のロッテシネマとメガボックスが合併し、全国1,682スクリーンの規模となる。コロナ後の市場低迷克服を目指し、収益性改善や新規投資に注力予定。
韓国アニメ映画『The King of Kings』が北米で84億円超の興行収入を記録し、韓国映画史上最高成績を達成した。ディケンズ原作の作品で、豪華な声優陣も話題。