韓国映画振興委員会(KOFIC)は2026年1月27日、映画館入場券統合ネットワーク(KOBIS)の統計集計基準に関する研究報告書「映画館入場券統合ネットワーク 統計集計基準 改編 妥当性研究」を発表した。本報告書では、長年韓国映画産業の象徴的指標であった「観客動員数」中心の集計方式を見直し、「売上高(興行収入)」基準へと転換する必要性が強く提言されている。
本稿では、同報告書に基づき、集計基準変更の背景にある産業的課題、日本を含む海外市場との比較、そしてデジタル化・OTT台頭に対応するための法的整備の必要性について解説する。



