第38回東京国際映画祭(TIFF)と併催されたコンテンツマーケット「TIFFCOM2025」において、セミナー「アジアのアニメーション:IP、物語、そしてグローバル展開の戦略」が開催。本セミナーでは、香港と日本のアニメーション業界からトップクリエイターやプロデューサーが招かれ、ローカルな文化や物語をいかにグローバル市場へ展開していくべきか、活発に議論された。
登壇者は、『シュレック』シリーズ等のハリウッド作品や中国の大ヒット映画『モンスター・ハント』を手掛けたラマン・ホイ監督、『MEMORIES』や『アニマトリックス』などで知られる日本のアニメーション監督・森本晃司氏、構想から7年をかけて完成した香港のアニメーション映画『Another World(原題:世外)』のプロデューサー、ポリー・ヨン氏、そして香港の人気キャラクター『マクダル』などを展開するサミュエル・チョイ氏の4名。モデレーターはアニメ評論家の藤津亮太氏が務めた。








