【カンヌ現地レポート】アニメーションの国際共同製作を成功させる鍵、業界が直面する課題について欧州のプロデューサーが議論

カンヌ国際映画祭のマーケットで、アニメーションの国際共同製作の成功要因と課題についてパネルディスカッションが開かれ、ドイツ、フランス、チェコのプロデューサーが登壇した。

グローバル マーケット&映画祭
カンヌ国際映画祭マーケットのプログラム「Crossing Borders in Animation: Making International Co-Productions Work」の様子
撮影:杉本穂高 カンヌ国際映画祭マーケットのプログラム「Crossing Borders in Animation: Making International Co-Productions Work」の様子
  • カンヌ国際映画祭マーケットのプログラム「Crossing Borders in Animation: Making International Co-Productions Work」の様子
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カンヌ国際映画祭のマーケット「Marché du Film」にて、「Crossing Borders in Animation: Making International Co-Productions Work(アニメーションの国境を越える: 国際共同制作を成功させるために)」と題されたパネルディスカッションが開催された。本セッションでは、ドイツ、フランス、チェコ共和国との共同製作に焦点を当て、アニメーションの国際共同製作をいかに実現し、成功を収めるかについて、プロデューサーたちがその経験をもとに語りあった。資金調達のハードル、パートナーの見つけ方など、プロジェクトの初期段階から配給に至るまでの多岐にわたる側面が議論された。



《杉本穂高》

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杉本穂高

Branc編集長 杉本穂高

Branc編集長(二代目)。実写とアニメーションを横断する映画批評『映像表現革命時代の映画論』著者。様々なウェブ媒体で、映画とアニメーションについて取材・執筆を行う。

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