
韓国でも、ハリウッドストライキと同様の組合の権利交渉が起きている。
大手エンターテインメント企業CJ ENMは、動画配信サービス「TVING」とK-POPカルチャープラットフォーム「Mnet Plus」の新リーダーとして、それぞれ著名なIT新興企業の女性経営者を起用し、プラットフォーム事業のさらなる成長と革新を推進すると発表した。
釜山国際映画祭の早急な構造改革を求める声が、韓国の映画業界18団体から上がっている。
Varietyによると、韓国で最大の映画館チェーンを運営するCJ CGVは、コロナの影響を受けた財政を補うために8億ドル(約1,130億円)近い資金を調達する予定とのことだ。
10億円以上の製作費をかけた作品がいまいちヒットに繋がらない韓国映画市場。新型コロナウイルスや動画配信サービスの影響を大きく受け、歴史的な不況を記録する中『犯罪都市3』の大ヒットが回復の起点となるか、注目されている。
アジア太平洋地域のコンサルティング会社Media Partners Asia(以下MPA)の新しいレポートによると、米国と韓国発の映画とドラマコンテンツは、アジア太平洋地域の成長市場全体におけるストリーミングサービスの2本柱となっているとのことだ。
エイベックス・ピクチャーズは、多数の人気作品を抱える韓国のコンテンツ制作会社「スタジオドラゴン」と戦略的業務提携協定を締結した。第一弾の企画として、大ヒットドラマ「ヴィンチェンツォ」の世界初のミュージカル化を発表。
制作会社ROBOTのプロデューサー・小出真佐樹氏のロングインタビュー第二弾。映像エンタメの中心地といえる韓国だが、新型コロナウイルスの影響が落ち着いてきた今、先行き不安な課題も増えてきている?