
映画『ミステリと言う勿れ』が公開から3週連続で動員数ランキングで首位を獲得。邦画実写の売上を主にテレビドラマの派生作品が牽引している2023年だが、コロナ前と比べても大きな変化が見られるようだ。
邦画実写作品の『キングダム 運命の炎』が4週連続首位に。コロナ禍以降アニメ作品の特大ヒットに押され、厳しい興行展開が続いていた邦画実写作品だが今年はその風向きを変える年になるかもしれない。
8月4日(金)から日本公開となった『マイ・エレメント』。先がけて公開された世界での興収をみると、オープニングの初動が悪く赤字予測がされていたが、数字を巻き返し黒字化に成功。直近では珍しい事例となった“大逆転”ヒットの理由とは?
「宣伝ナシ」という前代未聞の広告手法で大きく注目を集めたスタジオジブリ最新作『君たちはどう生きるか』。興行収入100億円の大台に乗るには大作揃いの夏興行を乗り切るための施策も必要?
『リトル・マーメイド』『ザ・フラッシュ』『マイ・エレメント』から『インディ・ジョーンズ』最新作まで興行不振が続く、ハリウッド大作映画。いま、ハリウッド業界では一体何が起きているのだろうか。
公開前から「スーパーヒーロー映画史上最高傑作」と評され大きく注目を集めていた『ザ・フラッシュ』。予想を下回るスタートを切った本作からワーナー作品の動向を分析する。
10億円以上の製作費をかけた作品がいまいちヒットに繋がらない韓国映画市場。新型コロナウイルスや動画配信サービスの影響を大きく受け、歴史的な不況を記録する中『犯罪都市3』の大ヒットが回復の起点となるか、注目されている。
全米大ヒット&大絶賛の『リトル・マーメイド』だが、海外興収が苦戦している。そんな中、6月9日(金)に封切りとなる日本での成績予測に大きな注目が集まっているようだ。