中国や韓国のメディア企業にとって、長年にわたり日本の製作委員会の制度がネックになっているとの指摘も。
3月11日週のWeekly Newsletterをお届け。
アリババが投入する資金は、映画やTVドラマの制作、香港の新進アーティストの育成などに使用される予定。
マルチプレックスシネマの急増や、アジア文化を反映させたコンテンツを求める若年層が増加。国産映画の注目が高まっているという。
3月8日(金)より全国公開される映画『ゴールド・ボーイ』。本作は、“中国の東野圭吾”と呼ばれる人気作家・紫金陳の原作小説を日本映画として映像化した作品だ。なぜ本作を日本で映画化したのか?そのチャレンジについて、制作総指揮を務めるチームジョイの白金(バイ・ジン)氏に話を聞いた。
2014年12月20日に公開され、国内外合わせ通算21冠の映画賞を受賞した『百円の恋』(2014年)の中国リメイク版が、春節期のナンバーワンヒット作として快進撃を続けている。
韓国経済新聞社によると、韓国のNetflixオリジナルシリーズの低迷が長期化しているとのことだ。
スタジオジブリは、中国のエンターテインメント企業アリババ・ピクチャーズと提携し、中国市場において新たなアニメ体験や事業構想を共同で展開することを発表した。