10月31日から東京・TIBで開催の「AI日本国際映画祭(AIFJ 2026)」が登壇者第二弾24名を発表した。VFX、アニメIP、放送局、投資の実務家がAI時代の映像制作とコンテンツビジネスを議論する。
日英の子どもたちを対象にした「第1回あうら子どもAI映画祭2026」の開催が決定。子どもはAIを直接使わず、自らの手で生み出した物語やデザインを大人がAIで映像化する独自モデルを採用する。
映像制作会社のSpinelが、動画確認・修正作業をAIで効率化する自社開発ツール「Spinel Review」を社内導入した。開発にはAIコーディングアシスタント「Claude Code」を活用し、約1か月で実装。修正対応チェックや誤字検出、切り抜き提案に加え、YouTube・Instagram・TikTokへの投稿までを一画面で完結できる点が特徴。
オートデスクは米ラスベガスで開催した「Autodesk University 2026」で、メディア&エンターテインメント業界向けのAI活用ワークフローを公開した。3Dアセットを数分で生成する「Flow Studio」、撮影現場と制作チームをつなぐ「Flow Capture」、Mayaの「MotionMaker」など、アーティストの制御性を重視した機能群を紹介している。
mov株式会社が、映像コンテンツの海外展開を支援するB2Bプラットフォーム「mover」を本格ローンチした。AI音声認識、AI字幕翻訳、Screener、大容量ファイル転送の4機能を備え、字幕機能はプロ字幕翻訳者が監修。従量課金制で、120分の作品の字幕生成から1言語への翻訳までを約1,560円で利用できるという。各機能は単体でも利用可能。
TBSホールディングスの統合報告書が、ウィルズのIR-portでAI対話型レポートとして公開された。読者が質問しながら内容を確認できるだけでなく、生成AIがページ単位で参照・引用しやすい構造を備える。IR開示は「AIにどう読まれるか」も問われる段階に入った。
MILIZEは、時事通信社のニュース記事を起点に動画を自動生成する「AIニュース動画生成基盤」を構築した。AIエージェントプラットフォーム「Dify」を中核に、動画用原稿の生成からAIアナウンサー「時乃」による読み上げ動画、字幕付与、映像合成、配信連携までを一気通貫で自動化。
NTT西日本のVOICENCEカンパニーが、「まんが日本昔ばなし」を手がける愛企画センターとアライアンスを締結。遺族・関係者との合意形成を前提に開発した市原悦子さん・常田富士男さんの公認AI音声で、「かぐや姫」の6言語版を麻布台ヒルズの展示会で世界初公開する。
CapCutが初のグローバルコミュニティイベント「CapCut World」をシンガポールで開催。170以上の市場でユーザー数6億6000万人を突破した節目に、クリエイター300名超が集まった。完成物ではなく制作手順そのものを共有する新機能「Skills」や、85種類以上のAIツール、C2PA準拠の来歴表示など、プラットフォームの現在地が示された。
AI Film Festival Japan 2026が10月31日~11月2日に開催へ。Alibaba Cloud、CapCut、ElevenLabsと連携し、特別賞を新設。上映・授賞に加え、制作支援や業界対話を通じてAI映像表現の実装と国際展開を後押しする。