映像配信サービスとYouTubeを自動同期。スマホ1台で「同時視聴」が完結するiOSアプリ「RASENWATCH」が提供開始

RASEN株式会社がiOS向けアプリ「RASENWATCH」をリリース。映像配信サービスとYouTubeの実況動画を自動同期させ、スマートフォン1台で同時視聴が可能に。手動での時刻合わせが不要で、広告や停止による遅延も自動補正。主要VODサービスに対応。

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映像配信サービスとYouTubeを自動同期。スマホ1台で「同時視聴」が完結するiOSアプリ「RASENWATCH」が提供開始
映像配信サービスとYouTubeを自動同期。スマホ1台で「同時視聴」が完結するiOSアプリ「RASENWATCH」が提供開始

RASEN株式会社は2026年4月14日、アニメや映画などの映像作品とYouTuber等の実況動画を自動同期させる同時視聴プラットフォーム「RASENWATCH」のスマートフォン版(iOS向け)をリリースした。PC版に続き、これまで複数デバイスや煩雑な手作業を要していた同時視聴体験を、スマートフォン1台で完結させるツールとして展開する。


スマホ1台で「同時視聴」

近年、映像作品をインフルエンサーや配信者と一緒に楽しむ「同時視聴」という視聴形態が、新たなエンターテインメントの形として定着しつつある。しかし、従来の視聴環境においては、配信サービスとYouTubeを別々に立ち上げ、ユーザー自身が手動で秒単位の時刻合わせを行う必要があった。

さらに、広告挿入や一時停止による再生位置のズレの発生や、PCのデュアルモニター、あるいはテレビとスマートフォンといった複数デバイスの併用が事実上必須となるなど、UX(ユーザーエクスペリエンス)上のハードルが高かった。そのため、同時視聴は「自宅で腰を据えて観る」環境に限定されがちであった。今回リリースされたiOS版は、こうした課題を解決し、外出先や移動中などにおいてもスマートフォン1画面で手軽に同時視聴を行える環境を提供するものだ。

主要VODサービスに対応し、完全同期再生や自動連動を実現

本アプリの技術的な特徴は、各種動画配信サービスとYouTubeの再生システムを自動で連携・同期する点にある。対象作品と話数を選択するだけで両サービスが連動して起動し、手動での時刻合わせが不要となる。また、再生中の途中停止や広告などで生じるタイムラグも自動で補正し、常に配信者と同じシーンを視聴できる環境を提供する(※現在、Amazon Prime Video、U-NEXT、DMM TVにおいては完全同期に対応)。

UI(ユーザーインターフェース)設計においては、動画本編と配信者の画面、さらにYouTubeのコメント欄・チャットリプレイをスマートフォンの1画面内に統合。次話・前話への移行時にも両サービスの話数を自動連動させる機能を実装しており、シリーズ作品の「一気見」にも対応している。また、配信者起点・作品起点での横断検索も可能だ。対応サービスは、Netflix、Amazon Prime Video、U-NEXT、dアニメストア、DMM TVなど主要プラットフォームを網羅している。

RASEN株式会社は今後、「RASENWATCH」の機能拡充と安定性向上に努めるとともに、スマートフォン版独自の機能追加や、対応する動画配信プラットフォームのさらなる拡大を推進していく方針を示している。

■ サービス概要

《Branc編集部》

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