東映アニメ26年3月期Q3決算:純利益179億円で最高水準。メガヒット反動減を“海外版権”が吸収

『スラダン』反動減を跳ね返し、東映アニメが利益面で過去最高水準を更新。「ONE PIECE」等の海外版権が牽引し、新規IP「ガルクラ」も貢献した。減収でも増益を確保する強固な収益構造。

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東映アニメ26年3月期Q3決算:純利益179億円で最高水準。メガヒット反動減を“海外版権”が吸収
東映アニメ26年3月期Q3決算:純利益179億円で最高水準。メガヒット反動減を“海外版権”が吸収

東映アニメーションが1月30日に発表した2026年3月期第3四半期(4-12月)連結決算は、売上高こそ前年同期比7.6%減の671億円となったものの、経常利益は同2.9%増の250億円、純利益は同6.0%増の179億円と、利益面で過去最高水準を更新した。前年のメガヒット映画『THE FIRST SLAM DUNK』等の反動減を、高収益な「海外版権事業」と、新規オリジナルIPで補完する構図となった。



《杉本穂高》

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杉本穂高

Branc編集長 杉本穂高

Branc編集長(二代目)。実写とアニメーションを横断する映画批評『映像表現革命時代の映画論』著者。様々なウェブ媒体で、映画とアニメーションについて取材・執筆を行う。

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