BS11、第1四半期はコンテンツ投資先行で減益も「配信・IP事業」が二桁成長──放送外収益の拡大へ構造転換進む

BS11の決算は大幅減益だが、その裏にあるのは独自IP開発への「戦略的投資」だ。制作費を3割増やす一方、配信収入は24%増と急伸。強固な財務基盤を武器に、通販依存からコンテンツ重視へ。ビジネスモデルの転換が鮮明になっている。

ビジネス 決算
BS11、第1四半期はコンテンツ投資先行で減益も「配信・IP事業」が二桁成長──放送外収益の拡大へ構造転換進む
BS11、第1四半期はコンテンツ投資先行で減益も「配信・IP事業」が二桁成長──放送外収益の拡大へ構造転換進む

日本BS放送株式会社(BS11)が1月8日に発表した2026年8月期第1四半期(2025年9月~11月)の連結決算は、積極的なコンテンツ投資を反映する形となった。放送収入の微減と制作費の増加により営業減益となったものの、アニメや配信事業を含む「その他事業」が伸長しており、従来の放送枠売りモデルからの脱却とIP(知的財産)ビジネスへのシフトが鮮明になっている。



《杉本穂高》

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杉本穂高

Branc編集長 杉本穂高

Branc編集長(二代目)。実写とアニメーションを横断する映画批評『映像表現革命時代の映画論』著者。様々なウェブ媒体で、映画とアニメーションについて取材・執筆を行う。

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