フランス有料テレビCanal+とNetflix、アフリカ仏語圏24カ国でのコンテンツ配信で初の提携合意

フランスのCanal+がNetflixと提携し、アフリカ仏語圏24カ国での配信を開始。両者は共にコンテンツを提供し、競争優位性を強化する狙い。

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フランス有料テレビCanal+とNetflix、アフリカ仏語圏24カ国でのコンテンツ配信で初の提携合意
Photo by Donwilson Odhiambo/Getty Images フランス有料テレビCanal+とNetflix、アフリカ仏語圏24カ国でのコンテンツ配信で初の提携合意

フランスの有料テレビ大手Canal+は、動画配信サービス世界最大手のNetflixと史上初となる配信提携契約を締結したと発表した。この契約により、Canal+はサハラ以南アフリカの仏語圏24カ国でNetflixコンテンツの配信を開始する。

Canal+は来月から、アフリカ仏語圏24カ国の加入者に対してNetflixオリジナルコンテンツの提供を開始する。配信されるコンテンツには、『ストレンジャー・シングス』『ペーパー・ハウス』『イカゲーム』『エミリー、パリへ行く』といった世界的ヒット作品に加え、南アフリカのドラマ『Blood & Water』、ナイジェリアのシリーズ『Blood Sisters』、リアリティ番組『Young Famous and African』などのアフリカ制作作品も含まれる。



《杉本穂高》

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杉本穂高

Branc編集長 杉本穂高

Branc編集長(二代目)。実写とアニメーションを横断する映画批評『映像表現革命時代の映画論』著者。様々なウェブ媒体で、映画とアニメーションについて取材・執筆を行う。

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