Netflixは2026年11月2日、次世代のアニメプロデューサーを育てる教育プログラム「Netflix クリエイターズ道場~アニメ~」を、11月21日(土)に都内のイベント会場で開くと発表した。同プログラムをアニメ領域で開くのは今回が初めて。
株式会社トリガー代表取締役社長の大塚雅彦氏と、スタジオコロリドのプロデューサー・桃原一真氏が登壇する予定。参加費は無料で、定員は約150名。同日から参加者を募っている。
配信プラットフォームによる人材育成、アニメ領域にも広がる
「Netflix クリエイターズ道場(Netflix Creators Dojo)」は、Netflixが日本でのサービス開始10周年を機に2025年に始めた、次世代クリエイター向けの教育プログラム。Netflixがこれまでの作品づくりで築いてきた世界中のクリエイターとのネットワークや専門知識を使い、参加者がノウハウやベストプラクティスに触れてスキルを高める場をつくることを狙う。今後もプロデューサー・脚本家向けから制作部門向けまで、幅広いテーマで開く予定としている。
今回、対象をアニメのプロデューサー層に広げた背景について、同社は事業環境の変化を挙げる。日本のアニメが国や地域を越えて見られるようになり、海外パートナーとの協働や、言語・文化の異なる視聴者への届け方など、作品づくりの選択肢が増えているという認識だ。Netflixは、プログラムで得た学びやつながりが参加者それぞれの制作現場やチームに持ち帰られ、次の世代へ受け継がれていくことを目指すとしている。日本のアニメを生み出す人材の成長を支え、業界の持続的な発展に貢献する考えだ。
国際共同制作とオリジナル企画、2作品からプロデューサーの役割を考える
当日のプログラムは、グローバル展開と企画開発という、二つのテーマを軸にしている。
まずNetflixが、ローカライズを通じてアニメを世界に届ける力を紹介するセッションを行う。続いて、異なる角度から物語づくりを掘り下げる2つのセッションがある。『サイバーパンク エッジランナーズ』のセッションでは、海外パートナーとの国際共同制作や、物語の魅力を引き出すアニメーションの演出などを切り口に、制作の舞台裏を取り上げる。『超かぐや姫!』のセッションでは、オリジナル企画の観点から、企画を立ち上げて作品として形にするまでの過程をたどる。
どちらのセッションも、制作背景を通じて、企画を実現するための考え方や、制作におけるプロデューサーの役割を考える内容である。クロージングでは、アニメの今後の展望と、次世代のプロデューサーに期待される役割をテーマに議論する。終了後には、参加者、登壇者、業界関係者が交流するネットワーキングの場も設ける。
定員約150名・参加無料、応募は11月10日まで
対象は、アニメビジネスに携わっている人と、アニメーションのプロデュースを学びたい人である。応募期間は11月2日(月)正午から11月10日(火)17時まで。専用フォームから申し込み、応募内容をもとに選考が行われる。当選者にのみ11月16日(月)に連絡があり、会場の詳細も当選者だけに知らされる。
<開催概要>
名称:Netflix クリエイターズ道場~アニメ~
日時:2026年11月21日(土)13:00~17:00、17:30~ネットワーキング(予定)
会場:都内(詳細は当選者のみに案内)
対象:アニメビジネスに携わっている人、アニメーションのプロデュースを学びたい人
定員:約150名
参加費:無料
応募期間:2026年11月2日(月)正午~11月10日(火)17:00
選考・通知:応募内容をもとに選考し、11月16日(月)に当選者のみに通知
公式サイト:https://about.netflix.com/ja/news/netflix-creators-dojo-anime-1121
主催:Netflix


