映画やアニメ作品の“パイロットフィルム”に特化した映画祭「渋谷パイロットフィルムフェスティバル(Shibuya Pilot Film Festival)」が、12月14日に渋谷シネクイントで開催された。
パイロットフィルムとは、映像作品の企画段階で試験的に制作される短い映像のこと。企画書や脚本など、文字の資料だけでは伝えきれない企画のコンセプトや魅力を伝え、資金調達や制作チームを集めるためなどに制作されるケースが多い。そのため、公に公開される機会は極めて少ない。
同映画祭では、実際の上映にこぎつけた作品のみならず、実現しなかった企画のものや、映画化に向けて進行中の作品のパイロットフィルムを集めて上映した。さらにはトークショーも充実。本稿では、映画プロデューサーを務めるふたり、K2 Picturesの紀伊宗之氏とNOTHING NEWの林健太郎氏が登壇した「プロデューサーが見据える映画の未来」のセッションのレポートをお届けする。
