KADOKAWAの新たなアニメ制作拠点「Studio One Base」のメディア向け内覧会が開催。グループのスタジオ5社を統合し、306席のクリエイターエリアと育成拠点を備える。背景にあるのは、拡大する需要の裏で深刻化する人材不足への危機感だ。池袋は“見る街”から“作る街”へ変われるのか。
CNCとUnifranceは、フランスのテレビ番組・映像コンテンツの海外展開をまとめた「L’exportation des programmes audiovisuels français en 2025」を発表した。2025年の輸出総額は2億8,270万ユーロとなり、前年比28.1%減。2018年以来初めて3億ユーロを下回った。
アニメーション、VFX、ゲーム分野におけるジェンダー平等と多様性を推進する「Women in Animation Japan(WIA-J)」設立に向けた準備会議が開催。日本、台湾、中国の登壇者が、各地域の業界構造や女性制作者のキャリア、東アジア連携の可能性を語り合った。
CREAVEが2026年ショートドラマトレンドレポートを公開した。国内1,530億円市場の広がり、課金型アプリや企業タイアップ、IP化、生成AIの影響を整理。地上波・海外・グッズへ展開するショートドラマの現在地と、企業活用の方向性を読み解いている。
今年のカンヌ国際映画祭の併設マーケットで、日本が名誉国「カントリー・オブ・オナー」に選ばれた。映画会社のトップからプロデューサー、スタジオ、行政までが一体となって乗り込んだ今回のカンヌは、日本映画界にとってどんな意味を持ったのか。2026年7月15日にTCICで開かれたシンポジウム「Into Global Road from Cannes」で語られた、現地での手応えと課題を追う。
上海国際映画祭のAI映像制作実験から見えたのは、「一瞬で映像を作る」夢ではなく、審美的偏り、空間理解、身体性の欠落という壁だった。AI時代の創作で、なお人間に残る役割を探る。
NetflixとJACらによる人材育成プログラム「Cinematic Quantum」が、若手撮影助手向けにフォーカスプラー講座を開催。世界的1st AC、ジェイミー・フェルツ氏の実践指導を通じ、ピント技術の先にある“読む力”と現場を支える総合力を探る。
アヌシー国際アニメーション映画祭のマーケット「MIFA」で東京都が開いたピッチセッション「Tokyo Pitch!」を現地レポート。「東京アニメピッチグランプリ」を受賞した5組が、AI・記憶・侍と猫など多彩なオリジナル企画を携えて登壇し、国際共同製作・配給パートナーを募った。
アヌシー国際アニメーション映画祭のマーケット「MIFA」で開かれた、日本の短編作家7名による新作ピッチセッションを現地レポート。文化庁らが手がける才能育成プロジェクト「NeW NeW」の一環として、身体・記憶・歴史を掘り下げた実験的企画が世界への扉を開く。
ソニー・ミュージックエンタテインメントが、グループ社員向けの実践型インクルーシブデザイン研修を開催。聴覚障害や視覚障害のある4人のファシリテーターとともに舞台『チ。―地球の運動について―』を題材に、作品の魅力を多様な観客へ届ける方法を探った。「誰かのため」の工夫が、みんなの楽しさを広げていく——その気づきに満ちた一日を追う。