【高知アニクリ祭2026】総来場者2.7万人超を記録、前回比111%を記録

高知アニクリ祭2026は2万7,060人の来場者を記録し、前回比111%を達成。着実な成長を見せた。

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高知信用金庫が提供に名を連ねる「高知アニメクリエイター聖地プロジェクト」の一環として、2026年4月11日(土)・12日(日)の両日、「高知アニクリ祭2026」が開催され、会期2日間の総来場者数が2万7,060人を記録し、前回(2万4,300人)比111%と発表された。アニメクリエイターやアニメ関連企業の集積による地域活性化に向けた取り組みが、着実な広がりを見せている。


商店街も巻き込み賑わいを創出

本イベントは、メイン会場の高知県立県民体育館に加え、中央公園や帯屋町商店街、ドットコムプラザ、キネマミュージアムなど、高知市内のまちなか会場も広く活用して開催された。帯屋町商店街の通行数を含まない実数として、11日に1万1,380名、12日に1万5,680名が来場。2日間合計2万7,060名という動員数は、地方開催のアニメ関連イベントとして規模が大きい。

会場では、次世代を担うクリエイター向けの「アニクリおしごと体験スタジオ」が大きな盛況を見せるなど、一般のアニメファンだけでなく、未来のアニメ産業を担うクリエイター志望層を巻き込んだ熱気に包まれた。

アニメ産業集積と雇用創出を目指す「高知アニメクリエイター聖地プロジェクト」

「高知アニクリ祭」を開催する「高知アニメクリエイター聖地プロジェクト」は、高知県や高知市など複数の自治体が参画し、高知県内にアニメクリエイターやアニメ関連企業を集積させ、新たな雇用創出と地域活性化を目指すという明確なビジネス・ビジョンを持って運営されている。

金融機関と地方行政がタッグを組み、一過性のイベントに留まらず、アニメ産業のエコシステムを地方に構築しようとするこの試みは、人材不足や制作拠点の分散化が課題となるアニメ産業界にとって注目すべき事例となっている。

「アニ魂サミット」など業界関係者の交流も促進

本祭の一般公開に先立つ4月10日には、出版社やアニメスタジオなど国内の主要なアニメ関係者が集い、高知におけるアニメ産業の活性化に向けた意見交換を行う「アニ魂サミット」が開催された。


さらに11日には、クリエイター同士や審査員が直接交流する「アニクリ懇親会」も実施。クリエイターの発掘・育成から、企業間のビジネス交流までを見据えた多角的な取り組みは、地方発のアニメビジネスの新たな可能性を提示していると言えるだろう。


《Branc編集部》

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