日本アニメが記録的な収益を達成し、文化・経済的な影響力が世界中に拡大
シンガポールで開催された東南アジア最大級のポップカルチャーイベント「Anime Festival Asia Singapore 2024」(AFA SG 2024)。TVアニメ【推しの子】からは、アクア役の声優・大塚剛央とルビー役の声優・伊駒ゆりえ、プロデューサー・山下愼平が登壇した。山下プロデューサーはシンガポールの熱狂をどのように感じたのか?イベント後、話を聞いた。
ダブルストライキの余波は、今後も長期にわたって続く見込み
映画やアニメ作品の“パイロットフィルム”に特化した映画祭「渋谷パイロットフィルムフェスティバル(Shibuya Pilot Film Festival)」が、12月14日に渋谷シネクイントで開催。トークショー「プロデューサーが見据える映画の未来」には映画プロデューサーを務めるK2 Picturesの紀伊宗之氏とNOTHING NEWの林健太郎氏が登壇した。
世界のストリーミング契約数は、2029年までに20億件に達すると予測されており、特にアジア太平洋地域の成長がその増加をけん引する見込み。主要プラットフォームは新たな戦略で競争を強化している。
新作3本のうち、2本はホランドが主演を予定している
ソフトパワーを強化することで、国際社会におけるプレゼンスの向上を図る台湾。そんな台湾の文化コンテンツ産業の支援を行っている行政機関が「TAICCA/タイカ」だ。Brancでは昨年に続き、TAICCAの蔡(ツァイ)董事長にインタビュー。この1年の台湾の映像業界の変化や、グローバルな共同製作の最新情報まで、たっぷりお話をうかがった。
ライブ配信中にバッファリングなどの問題が生じたが、共同CEOは「大成功だった」と評価。