マンガ・アニメの未来をテーマにした業界カンファレンス「IMART2024」にて、ショートドラマをテーマとするセッションが開催。ショートドラマとマンガ・ウェブトゥーン連携が切り開く可能性について議論された。
1月29日、映連が2024年の日本映画産業統計を発表。年間の総興行収入は、前年比93.5%となった。邦画は2016年を超えて過去最高を記録する一方で、洋画のシェアは全体の24.7%まで落ち込む結果に。本稿では今回の概況を振り返り、現在の映画市場のトレンドと今後の見通しを考えてみたい。
1月27日週のWeekly Newsletterをお届け。
映画『はたらく細胞』が興行収入52.6億円を記録し、ワーナー邦画史上最大のヒット作となった。
近年、映像業界では「国際共同製作」が大きな話題となっている。「国際共同製作」とは一国だけでなく、複数の国が出資をし、参加国のスタッフやキャスト、ロケ地などを活用し作品製作を行うことだ。グローバル動画配信サービスが主流になり、世界の多様なコンテンツが観られるようになった一方で、製作側も様々なコラボレーションの形を模索している。
HiAnime急成長の背景に、ライバル海賊版サイトの摘発
映画スタジオ別では、ディズニーが北米総興行収入ランキングでナンバーワンに
「AFA SG 2024」が2024年11月29日から3日間シンガポールにて開催。12月1日のデイステージには『らんま1/2』の監督宇田鋼之介氏とMAPPA代表の大塚学氏が登壇し、制作について語った。